JMPA会員出版社 新刊・好評書

表紙画像

出版社

中山書店

種別

書籍

書名/特集名

これからのナースに実践してほしいこと ―日野原重明から医療者へのメッセージ

著者等

日野原/重明

分類

基礎看護/基礎看護学/基礎看護一般・読み物

ISBNコード

978-4-521-74574-9

発行年月

2017年12月

判型 / 頁数

四六 / 192

定価

本体2,200円+税

内容

2017年7月に逝去なさった日野原重明先生の講演録集。全国約30カ所で開催されたセミナーから,京都,神戸(2回),鹿児島,沖縄,山口の5カ所6回分を収録した。日野原先生が看護師へ向けて発した「勉強し続けてほしい」「自ら新しいことに挑んでほしい」「ナースは医師と協働すべきである」といった強くて熱い想いを伝える。

目次

三つのVを心に―まえがきにかえて
1章 ナースがプライマリ・ケアを担う時代がやってくる
・やらなきゃ駄目、日野原先生。教えてあげるから
・ナースでもドクターでも同じように診察すればいい
・医学・看護はサイエンスに基づいたアートである
・医師が眼底を診られなければ看護師が診ればいい
・税務署で血圧測定をしたら皆高血圧?
・重明、治るよ、治るよ
・ヘルニアで入院1週間? とんでもないよ。外来でやりたまえ
・先生はお忙しいから問題の1、2だけに答えてくだされば結構です
・医療に患者が参与する時代
2章 ナースに大切なのは明るさ、そして機転
・36度5分ですから熱なんかありませんよ
・今までは柳の下で二匹目のドジョウを狙って満足していた
・ヘビースモーカーは平生から白血球が多め
・アメリカのナースはドクターを教えるほど専門性が高い
・プロブレム・ソルビングが熟達への近道
・訊いたけど答えなかったからわからない、じゃ駄目
・体温計より確かなのは手のひらの感覚
・QOLという視点はナースがドクターより先を走っている
・望ましい医療を提供するための看護がある
・オスラーの「ナースの七つの徳」
3章 看護も変わらないと時代遅れになる
・ポテンヒットのようなことが医療の中でも起こっている
・あなた、血圧は平生いくらくらいですか?
・太い腕には太くて長いマンシェットを
・言い伝えの中には間違っていることもたくさんある
・あなたが効く60%になるか、効かない40%になるかはわかりません
・23時間57分間の体の変化を見ることができる
・もっとお医者さんと一緒に組むべき
・まず診るのは患者の顔
・良い環境で感性を育てる
4章 首から下げている聴診器は使うためにある
・うつ伏せで寝れば褥瘡がなくなる
・人間の欲望がバイアスの掛かった研究を生む
・これこそまさに看護の観察
・「おかしいな」と思ったら、薬を替えてもいいよ
・MRIより人間のレセプターのほうがはるかに敏感
・心電図では狭心症の診断はつかない
・自分の体を知っているといざというとき役に立つ
・安静にしていたから治らない
・副作用がないことも良薬の条件
5章 バイタル・サインは生きてる証拠
・正しい血圧の測り方を知らない人が依然多い
・心尖拍動を診て心臓の大きさを測る
・心電図の読み取りは簡単なパターン認識
・バイタル・サインは生きてる証拠
・血圧低下によるショックで饒舌になる
・体の外の気温で体温も変動する
・「37度で熱がある」は明治時代のこと
・ナースに求められる八つのこと
6章 看護を支えるための大きな医学をしっかり学ぼう
・看護を支えるための大きな医学をしっかり学ぼう
・水を与えていい脱水と、与えてはいけない脱水とがある
・人工骨頭の置換手術をしても翌日には歩いてもらう
・心筋梗塞だから寝てないでください
・ヘルニア手術の後でもやっぱり安静は不要だった
・「無言のアート」である医術は成長の伸びが悪かった
・オスラーの著書がロックフェラー医学研究センター設立につながった
・看護師は24時間患者さんの健康状態を預かっている