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書名

読み書き障害の克服 ―ディスレクシア入門

原著者

B. Hornsby 著

筆頭著者

苧阪直行・他訳(京都大学文学部教授)

その他著者等

苧阪満里子 訳/藤原久子 訳

出版社名

協同医書出版社

ISBNコード

ISBN978-4-7639-4004-9

発行年

1995年7月

判型 / 頁数

A5判 / 176頁

分類

保健・体育/母性保健、小児保健、育児学

価格

定価(本体1,900円+税)

内容

ディスレクシアの子どもは,全般的な発達遅滞による知能障害が認められないにもかかわらず,読み書きに障害をもつ.不器用である,算数が苦手,方向に混乱を生じる,人や物の名前をいうのが苦手,これらもまたディスレクシアの兆候の可能性がある,といえる.ディスレクシアは,その治療(教育的および心理学的訓練が不可欠)がごく早い時期にスタートすればかなりの重症の子どもでもほとんど完全な機能回復が可能であることが本書でも報告され,これは成熟過程にある子供の脳の可塑性(脳のやわらかさ)つまり脳内の神経ネットワークの学習による再構造化によって可能となるからだとされている.本書は,この「ディスレクシア」の理解と早期発見を願い,また家族と学校の教師のための実際的なアドバイスをわかりやすく記載した,わが国で初めての入門書である.

目次

はじめに



1.ディスレクシアとは何か?



2.ディスレクシアの理解



3. どうすれば,ディスレクシアを見出せるか?



4.両親にできる援助



5.学校の先生にできる援助



6.専門的診断:子供が受ける診断テスト



7.専門家の訓練法がどれほど成功するか



8.ディスレクシアへの対応

9.ディスレクシアと脳