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書名

動脈硬化症と静脈疾患 ―診断と治療の最前線

筆頭著者

岡田昌義・編著(前 神戸大学医学部第二外科 教授)

出版社名

医学図書出版

ISBNコード

ISBN978-4-87151-310-4

発行年

2002年4月

判型 / 頁数

B5判 / 230頁

分類

臨床医学系/血液・造血器

価格

定価(本体6,000円+税)

内容

最近増加傾向にある動脈硬化症と、さらにここ数年来脚光を浴びている静脈疾患並びにリンパ系をも加味した内容を総括したものを取り上げ、一つの大きな関連性のあるものを集大成としてまとめることがいかに重要なことではないかと考え、本書を編集しました.
1.正常な血管と血管の異常
2.動脈硬化の発生機序
3.動脈硬化症の促進因子
4.動脈硬化症の予防とその対策
5.検査法と診断
6.治療の最前線
1.大動脈疾患:A.胸部大動脈瘤、B.大動脈解離、C.胸腹部大動脈瘤、D.腹部大動脈瘤
2.大動脈炎症候群
3.閉塞性動脈硬化症
4.閉塞性血栓性血管炎(バージャー病)
5.静脈疾患:A.上大静脈の狭窄と閉塞、B.下大静脈の狭窄と閉塞、C.Budd-Chiari症候群、D.深部静脈血栓症、E.深部静脈弁不全症、F.下肢の静脈瘤
6.リンパ管浮腫治療の最前線
以上は本書の内容の大きな項目であるが、動脈系、静脈系、リンパ系の3ルートにおける解剖やその生理機能、さらにはそれぞれの系列で起こりうる疾患について一つ一つ解説的に分かり易く記載されているのが特徴であるといえる.一連の疾患が本書の中で網羅されている.しかし、動脈硬化症という一連の内容では冠動脈疾患に関するものも当然入ってくるものと考えているが、その分野別も多く紙面の関係から、他書に譲ることにした.
本書の執筆者は、各々の領域におけるエキスパートの方々であり、その臨床経験は実に豊富であり、必ずや多くの読者に満足してもらえる単行本であると確信している次第である.
さらには今後21世紀における実地臨床の場でさらなる展開をしていこうと考えられている医師、さらに看護婦(士)、臨床工学技士、あるいは医学生に対して「座右の書」となれば、編集者として望外の喜びである.

目次

I.正常な血管と血管の異常/1.正常な血管/A.動脈の解剖と生理機能/B.静脈の解剖と生理機能/C.リンパ管の解剖と生理機能/2.血管の異常/A.先天性大動脈疾患/B.大動脈弓部の形成異常/C.大動脈の後天性異常/D.大動脈の分枝病変/E.末梢動脈における異常/F.動・静脈瘻/G.静脈における異常/H.リンパ管の異常/
II.動脈硬化の発生機序/
III.動脈硬化症の促進因子/
IV.動脈硬化症の予防とその対策/
V.検査法と診断/1.検査法/A.動脈に対する検査法/B.静脈に対する検査法/C.リンパ管に対する検査/2.診断とその重症度評価/A.動脈疾患/B.静脈/C.リンパ管の疾患/
VI.治療の最前線/1.大動脈疾患/A.胸部大動脈瘤/B.大動脈解離/C.胸腹部大動脈瘤/D.腹部大動脈瘤/2.大動脈炎症候群/3.閉塞性動脈硬化症/4.閉塞性血栓性血管炎(バージャー病)/5.静脈疾患/A.上大静脈の狭窄と閉塞/B.下大静脈の狭窄と閉塞/C.Budd-Chiari症候群/D.深部静脈血栓症/E.深部静脈弁不全症/F.下肢の静脈瘤/6.リンパ管浮腫治療の最前線