書名 |
話せる医療者 ―シミュレイテッド・ペイシェントに聞く |
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筆頭著者 |
佐伯晴子・他著 |
その他著者等 |
日下 隼人 著 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-33102-9 |
発行年 |
2000年11月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 192頁 |
分類 |
看護その他 |
価格 |
定価2,200円(本体2,000円 税10%) |

模擬患者は、何を思い、どう感じているか。医療者―患者間のコミュニケーションは「異文化交流」だ。誤解とすれちがいに満ちている。ならば相手に聞いてみたい。「ほんとうに伝わりましたか? ほんとうはどう感じたのですか?」と。本書では、模擬面接事例から、生きた医療コミュニケーションのポイントを探る。

はじめに
I 今日こそ病院にいくしかない
II SP実践事例
III SPの世界からみえること
IV ケアの本質としてのコミュニケーション
付章対談…異文化としての医療(松原洋子[お茶の水女子大学/科学史]vs.佐伯晴子)
あとがき