書名 |
「グループ」という方法 |
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筆頭著者 |
武井麻子・著 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-33193-7 |
発行年 |
2002年3月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 192頁 |
分類 |
看護その他 |
価格 |
定価2,090円(本体1,900円 税10%) |
グループは特別なものではなく,毎日の生活のなかにあるものである。グループをどうとらえるかは,人間とは何か,生きるとはどういうことかといった哲学と密接につながっている。今では,作業療法士も臨床心理士も医師も看護婦もみんなグループワークを行い,専門職ですらない当事者たちもセルフヘルプグループを組織し,成果をあげている。
1 グループワーク,その前に
2 グループワークとは何か
3 グループのちから
4 グループの雰囲気
5 グループの大きさ
6 グループのバウンダリー
7 グループへの参加
8 グループを観察する
9 グループのリーダー
10 グループの沈黙
11 分裂病者とグループ
12 グループで語る
13 グループとしての病棟
14 グループ・マインド
15 グループの記録
16 グループと家族
17 グループと教育