書名 |
慢性疾患の病みの軌跡 ―コービンとストラウスによる看護モデル |
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原著者 |
Pierre Woog |
筆頭著者 |
黒江ゆり子・他訳 |
その他著者等 |
市橋 恵子 訳/寳田 穂 訳 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-34172-1 |
発行年 |
1995年1月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 176頁 |
分類 |
基礎看護/基礎看護学/看護理論 |
価格 |
定価2,970円(本体2,700円 税10%) |

グラウンデッド・セオリー研究の第一人者による軌跡モデルの実際。グラウンデッド・セオリーは、看護独自の研究法を導く手法として、現在大きな注目を浴びている。本書は、この理論を元にした看護研究の第一人者であるコービンとストラウス自身による「慢性疾患の病みの軌跡モデル」の解説の後で、循環器疾患、HIV/AIDS、精神疾患、癌、多発性硬化症、糖尿病などにかかわる分野で活躍している看護専門職が、それぞれの分野での軌跡モデルの適用について報告している。原著は1992年度の『アメリカン・ジャーナル・オブ・ナーシング』誌の“ブック・オブ・ザ・イヤー”を受賞、その内容の確かさはアメリカでも認められている。