書名 |
自分を見つめる カウンセリング・マインド ―ヘルスケア・ワークの基本と展開 |
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筆頭著者 |
五十嵐透子・著 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-263-23423-5 |
発行年 |
2003年7月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 148頁 |
分類 |
臨床看護/診療科・疾患/臨床看護一般 |
価格 |
定価3,080円(本体2,800円 税10%) |
医療領域をはじめとして人を対象とした専門家が,より効果的なコミュニケーションが営めるよう,それに役立つ基本的な知識とその展開を概説.対人関係における基本的な態度となる「カウンセリング・マインド」について,エクササイズを含めて解説.
【安心感と信頼感】 日本社会における安心感 安心感と安全感 医療場面における安心感と信頼感 【カウンセリング・マインド】 カウンセリングやサイコセラピー(心理療法・精神療法)とは 技術と技能 【共感】 対人関係と共感 7つの態度 “わかる=理解する”こと 共感の定義 共感の生物学的側面 共感の発達 共感と異なる概念 共感による効果 共感の習得 【ノンバーバル・コミュニケーション】 ノンバーバル・コミュニケーションの発達 目的 ノンバーバル・コミュニケーションの種類 【バーバル・コミュニケーション】 面接場面の導入と構造化 質問法 感情反映 話した内容に対する受け止め 聴き手の抱く感情や考えの伝達 直面化 セルフ・ディスクロージャー(自己暴露) 情報提供 最小限での励まし:話を続けるような促し 話を聴く姿勢や態度とそれを伝える行動とジョイニングとミラーリング ユーモア 要約 終結 【クライエントと自分自身の言動の意味を理解する:防衛機制】 無意識レベルでの不安への適応 種類