書名 |
運動障害性構音障害学 ≪言語聴覚士のための≫ |
---|---|
筆頭著者 |
廣瀬 肇・著 |
その他著者等 |
柴田貞雄 著/白坂康俊 著 |
出版社名 |
|
ISBNコード |
ISBN978-4-263-21114-4 |
発行年 |
2001年3月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 368頁 |
分類 |
リハビリテーション/言語聴覚 |
価格 |
定価5,500円(本体5,000円 税10%) |
前半で医学的基礎である,話しことばの生成についての解剖,生理学的事項について詳しく解説.また,ことばの音に関する基本知識を図・表を提示してわかりやすく整理.後半は,音声,構音,言語,聴覚,嚥下などの諸機能の病態と,それの対する訓練,治療アプローチについてを,詳解している.
【運動障害性構音障害臨床の枠組み】 運動障害性構音障害とは Dysarthriaの原因疾患とDysarthria患者数 症状と検査法 診断 リハビリテーション 【ことばの産生の仕組み】 ことばによるコミュニケーション―発声と構音― 発声・構音器官の構造 発話機構―音声信号産生時の発声・構音器官の調節― ことばの音の性質 ことばの神経機構 【運動障害性構音障害の病態】 運動障害性構音障害の分類 原因疾患の神経学 運動障害性構音障害の症候学 【検査・評価から訓練プログラム立案へ】 検査・診断・評価の流れ 問診および情報の収集 ことばの音の評価 調音音声学的評価 発声発語器官の評価 その他の評価 評価留意点と鑑別 【治療とリハビリテーション】 リハビリテーションの流れ 薬物療法と手術的治療 運動障害性構音障害に対する代償的手段 機能訓練 障害受容・家族指導・地域リハビリテーション 摂食・
嚥下障害のリハビリテーションとチームアプローチ
の実際