書名 |
医学の限界 |
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原著者 |
Edward S. Golub |
筆頭著者 |
坂本なほ子・訳(順天堂大学医学部公衆衛生) |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-88002-471-4 |
発行年 |
2004年4月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 210頁 |
分類 |
社会医学系/衛生・公衆衛生 |
価格 |
定価3,850円(本体3,500円 税10%) |

直線的に進歩した科学的医学に閉塞感が漂い始めている。
医学や医療に対する期待が過大であったり誤っていると、現実に直面し幻滅を味わう。
現代の健康を考えるための絶好の書。

序論 健康と病気の背景
第一部 外部世界への再構築
第一章 常に存在する死
第二章 長い期間
第三章 変化の種
第四章 「パスツール」と科学の権威
第五章 歴史を書き直す ; 科学の勝利
第二部 内部世界の再構築
第六章 「将来, 病気では死なない」
第七章 内的世界の再構築
第八章 魔法の弾丸と医学の新しいパラダイム
第九章 治療革命
第三部 未来への再構築
第十章 慢性疾患時代の医学のゴールの再形成