書名 |
実例で示す 外来診療録の書き方のコツ |
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筆頭著者 |
田村康二・著(山梨医科大学名誉教授・立川メディカルセンター顧問) |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-8159-1653-4 |
発行年 |
2002年12月 |
判型 / 頁数 |
AB判 / 112頁 |
分類 |
医学一般/病院管理学 |
価格 |
定価3,080円(本体2,800円 税10%) |

医療情報の公開,とりわけ診療録の開示が求められつつある昨今,誰もが読める誰もが納得する「外来診療録の新しい時代に即した書き方」を提示する.

1 患者中心の診療録を書く
2 診療契約を履行する
3 医療保険の契約を履行する
4 外来診療録は入院診療録の簡易版ではない
5 診療の定まった手順で書く
6 科学的に記載する
7 医師の診療能力には限界がある
8 診療は一般的な医療水準を下回ってはいけない
9 診療を常に改善し効率化する
10 医師は誰でも診療過誤を為しうる.しかし過誤はデタラメには生じない.日頃の診療録の整備がこれを防ぐ