書名 |
総説 クリニカルパス |
|---|---|
筆頭著者 |
日本クリニカルパス学会 学術・出版委員会・監 |
出版社名 |
サイエンティスト社 |
ISBNコード |
ISBN978-4-86079-094-3 |
発行年 |
2023年11月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 250頁 |
分類 |
医学一般/病院管理学 |
価格 |
定価3,960円(本体3,600円 税10%) |
2015年発行の『クリニカルパス概論』は、教科書としても好評を得て、これまでに3刷を数えました。しかしながら、後継となる本書は、学問の進歩、IT化の波に対応し、クリニカルパスの概念の整理、記録の標準化、電子化の方向性、各種解析手法の紹介等々、従来なかった領域にも踏み込んだ内容にレベルアップし、判型も携行の利便性を考慮してB5判にするなど、大幅にリニューアルしたため、書名を変更して『総説 クリニカルパス』といたしました。院内や地域でのパスの学習、パス認定士資格試験の準備、クリニカルパスに関する論文執筆や学会研究発表準備のスライド作成や考察の記述の際の資料としてご活用ください。
第1章 クリニカルパスの歴史と意義
第2章 クリニカルパスによる医療の質の向上
第3章 クリニカルパスの基本構造
第4章 アウトカムとバリアンス
第5章 電子クリニカルパス
第6章 クリニカルパスと看護
第7章 チーム医療のツールとしてのクリニカルパス
第8章 診療記録としてのクリニカルパス
第9章 病院組織におけるクリニカルパスの立ち位置
第10章 地域連携クリニカルパス
第11章 医療政策・診療報酬制度とクリニカルパス
第12章 クリニカルパスに関する教育
