書名 |
心不全治療薬の考え方,使い方 (改訂2版) |
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筆頭著者 |
齋藤秀輝・他編(聖隷浜松病院循環器科医長) |
その他著者等 |
大石醒悟,門田宗之,伊勢孝之,松本新吾,末永祐哉,本川哲史,相澤直輝,堀内 優,三浦弘之,菊池篤志,白石泰之,生駒剛典,石原里美,小保方 優,加来秀隆,近藤 徹,竹内一喬,中本 敬,池田祐毅,永田春乃,千村美里,大石英生,澤村昭典,鈴木利章,長友祐司,鍵山暢之,那須崇人,黒田俊介,高麗謙吾,夜久英憲,庄司 聡,佐藤宏行,秋田敬太郎,山田敏寛,松本紘毅,石井奈津子,岡田 厚,野村征太郎,中川頌子,杦山陽一,横田翔平,坂本隆史,西崎公貴,北井 豪,増田真由香,藤本 恒,小林雄太,濱谷康弘,吉田常恭 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-498-13659-5 |
発行年 |
2023年10月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 332頁 |
分類 |
臨床医学系/その他/薬物療法 |
価格 |
定価5,280円(本体4,800円 税10%) |
心不全治療薬の使い方についてエビデンスを中心に,同系薬剤の使い分けや未知の事柄についても追記した実践的な書の改訂版.新世代のU40心不全ネットワーク渾身の一冊.
目 次
1章 心不全治療薬の考え方,使い方概論 〈柴田龍宏 大石醒悟〉
A.心不全の薬剤使用総
2章 基本薬
1.β遮断薬 〈鍋田 健〉
A.β遮断薬の作用機序
B.β遮断薬を心不全症例に使用する目的
C.β遮断薬の心不全症例における有効性を示すエビデンス
D.β遮断薬を使用する際の注意点
E.同系薬剤の使い分け
F.β遮断薬の未知
2.ACE阻害薬 〈門田宗之 伊勢孝之〉
A.作用機序
B.心不全患者に使用する目的
C.心不全患者における有用性を示すエビデンス
D.使用する際の注意点(副作用,漸増の仕方,中止の判断など)
E.同系薬剤の使い分けについて
F.ACE阻害薬に対する未知
3.ARNI(Sacubitril/Valsartan) 〈松本新吾 末永祐哉〉
A.作用機序
B.心不全患者に使用する目的
C.心不全患者における有用性を示すエビデンス
D.使用する際の注意点(副作用,漸増の仕方,中止の判断など)
E.同系薬剤の使い分けについて
F.ARNIに関する未知
4.ミネラルコルチコイド受容体
〈本川哲史 末永祐哉 相澤直輝〉
A.作用機序
B.心不全患者に使用する目的
C.心不全患者における有用性を示すエビデンス
D.使用する際の注意点(副作用,漸増の仕方,中止の判断など)
E.同系薬剤の使い分けについて
F.同薬剤に関する未知
5.SGLT2阻害薬 〈堀内 優〉
A.作用機序
B.心不全患者に使用する目的
C.心不全患者における有用性を示すエビデンス
D.使用する際の注意点
E.使い分けについて
F.今後の展望
G.キーとなる臨床試験のまとめ
3章 利尿薬
1.ループ利尿薬 〈白石泰之〉
A.ループ利尿薬の作用機序
B.ループ利尿薬を心不全患者に使用する目的
C.ループ利尿薬の心不全患者における有用性を示すエビデンス
D.使用する際の注意点(副作用,漸増の仕方,中止の判断など)
E.ループ利尿薬の使い分けについて
F.ループ利尿薬に関する未知
2.サイアザイド系利尿薬 〈白石泰之〉
A.サイアザイド系利尿薬の作用機序
B.サイアザイド系利尿薬を心不全患者に使用する目的
C.サイアザイド系利尿薬の心不全患者における有用性を示すエビデンス
D.使用する際の注意点(副作用,漸増の仕方,中止の判断など)
E.サイアザイド系利尿薬の使い分けについて
F.サイアザイド系利尿薬に関する未知
3.トルバプタン 〈生駒剛典 末永祐哉〉
A.トルバプタンの作用機序
B.トルバプタンを心不全患者に使用する目的
C.トルバプタンの心不全患者における有用性を示すエビデンス
D.トルバプタンを使用する際の注意点
E.同系薬剤の使い分け
F.トルバプタンに関する未知
4.利尿薬抵抗性に対する対応 〈石原里美 末永祐哉〉
A.心不全治療におけるうっ血管理の重要性
B.利尿薬抵抗性の機序
C.利尿薬抵抗性への対応
D.ultrafiltration
4章 強心薬
1.ドブタミン 〈加来秀隆〉
A.ドブタミンの作用機序
B.ドブタミンを心不全患者に使用する目的
C.ドブタミンの心不全患者における有用性を示すエビデンス
D.使用する際の注意点 副作用・漸減・漸増・中止の判断
E.同系薬剤との使い分けについて
F.ドブタミンに関する未知
2.PDE—III阻害薬 〈近藤 徹〉
A.PDE—III阻害薬の作用機序
B.各国ガイドラインのPDE—III阻害薬の適応
C.PDE—III阻害薬のエビデンス
D.PDE—III阻害薬の投与方法と注意点
E.同系薬剤の使い分け,ドブタミンとの併用療法
F.PDE—III阻害薬に関する未知
3.経口強心薬 〈竹内一喬 中本 敬〉
A.経口強心薬の作用機序
B.経口強心薬の使用目的
C.経口強心薬のエビデンス
D.経口強心薬を使用する際の注意点
4.その他(ドパミン,ノルアドレナリン,血管収縮薬など) 〈池田祐毅〉
A.作用機序
B.使用目的
C.使い分け
D.注意点
E.未知
5.強心薬開始の基準,漸減の仕方,その際のチェック項目 〈永田春乃 千村美里〉
6.移植申請のタイミング,機械的補助循環(MCS)と薬剤併用 〈大石英生 澤村昭典〉
A.MCSの種類と特徴
B.MCSサポート下での薬剤使用
C.MCS導入後のストラテジー
D.MCSからの離脱
5章 血管拡張薬
1.硝酸薬とCa拮抗薬の違いと使い分け 〈鈴木利章 長友祐司〉
A.硝酸薬
B.静注Ca拮抗薬
2.カルペリチド 〈松本新吾〉
A.作用機序
B.心不全患者に投与する目的
C.有用性を示すエビデンス
D.使用する際の注意点(初期投与量,副作用,終了判断など)
E.同系薬剤の使い分けについて
F.カルペリチドに関する未知
3.ニコランジル 〈鍵山暢之〉
A.ニコランジルの作用機序および虚血性心疾患への適応
B.心不全患者に対する使用目的およびそのエビデンス
C.心不全に使用する際の注意点
D.硝酸薬との使い分け
E.ニコランジルに関する未知
4.血管拡張薬の考え方,使い方 〈小保方 優〉
A.急性心不全患者における血管拡張薬使用の現状
B.血管拡張薬の血行動態への影響を考える
C.血管拡張薬のエビデンス
D.急性心不全患者に対する血管拡張薬投与の実際
E.急性心不全患者に対する新規血管拡張薬
6章 抗不整脈薬
1.アミオダロン 〈黒田俊介〉
A.アミオダロンの作用機序
B.アミオダロンの心不全患者への使用目的
C.アミオダロンの心不全患者へのエビデンス
D.使用する際の注意(副作用や漸減方法,中止の判断など)
E.同系統薬の使い分けについて
F.アミオダロンの未知
2.心不全管理における至適心拍数の考え方と薬剤使用 〈高麗謙吾 千村美里〉
A.レートコントロールとリズムコントロール
B.レートコントロールに使用する薬剤
C.至適心拍数とは
7章 心不全に併発した心房細動に対する抗凝固薬 〈佐藤宏行〉
A.作用機序
B.心不全患者に使用する目的
C.心不全患者における有用性を示すエビデンス
D.使用する際の注意点・具体的な使用方法
E.薬剤の使い分け
F.今後の展望・未知
8章 その他の薬剤
1.ジゴキシン 〈松本紘毅〉
A.薬剤の作用機序
B.心不全患者に使用する目的
C.心不全患者におけるエビデンス
D.使用する際の注意点
E.薬剤の使い分けについて
F.薬剤に関する未知
2.イバブラジン 〈堀内 優〉
A.作用機序
B.心不全患者に使用する目的
C.心不全患者における有用性を示すエビデンス
D.使用する際の注意
E.今後の展望
3.ベルイシグアト 〈石井奈津子〉
A.作用機序
B.心不全患者に使用する目的
C.心不全患者における有用性を示すエビデンス
D.使用する際の注意点(副作用,漸減の仕方,中止の判断など)
E.同薬剤の使い分け
F.ベルイシグアトにおける未知
4.心筋ミオシン活性化薬 〈岡田 厚 野村征太郎〉
A.作用機序
B.心不全患者に使用する目的
C.心不全患者における有用性を示すエビデンス
D.心筋ミオシン活性化薬に関する未知
PV loopから考える薬の考え方,使い方 〈横田翔平 坂本隆史〉
A.圧容積ループ(pressure volume loop)
B.圧容積ループからわかること
C.心拍出量直線,心拍出量曲線をイメージする
D.循環平衡理論
E.圧容積ループ,循環平衡理論から考える心不全治療薬の効果
10章 心不全に合併する電解質異常の治療 〈西崎公貴 北井 豪〉
A.低Na血症
B.K代謝異常(低K血症/高K血症)
以下、省略
