書名 |
急性期・回復期でおさえておきたい 脳卒中作業療法の心得 |
|---|---|
筆頭著者 |
竹林 崇・編(大阪公立大学大学院リハビリテーション学研究科リハビリテーション学専攻教授) |
出版社名 |
|
ISBNコード |
ISBN978-4-7583-2092-4 |
発行年 |
2023年10月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 284頁 |
分類 |
リハビリテーション/脳卒中 |
価格 |
定価4,950円(本体4,500円 税10%) |
新人作業療法士および養成校の学生向けに,脳卒中作業療法の実践に重要な14テーマを取り上げ,エビデンスに基づいて体系的に解説。近年拡大している作業療法士に求められるスキルに対応して,急性期でのアプローチから回復期における上肢機能やADL・IADLなどへのアプローチ,自動車運転・就労・退院支援までを幅広く盛り込み,最前線の理論・知識と具体的な臨床への活かし方を解説する。脳卒中作業療法のスタンダードを示し,臨床力の基盤を築く一助となる1冊。
第 I 章 急性期・回復期脳卒中患者に対する作業療法の歴史と役割
急性期と回復期における作業療法士の動向と役割 [竹林 崇]
急性期と回復期における作業療法士の役割とは
急性期病院における作業療法士の働き方と役割
回復期病棟における作業療法士の働き方と役割
第 II 章 脳卒中後の作業療法でおさえておきたい14 テーマ
その1 急性期における作業療法 [髙橋佑弥]
急性期病院と作業療法
脳卒中急性期リハ
脳卒中急性期リハにおける目標設定とOT の役割
急性期における脳卒中後の転帰
事例
その2 回復期の作業療法を円滑に進めるための管理運営 [村山幸照・小林勇矢]
回復期で把握しておくべき関連法規
効果的介入を実現するための運用上の工夫
回復期における作業療法の役割
その3 回復期の作業療法における目標設定 [山口理恵]
目標設定の総論
目標設定のツールと評価指標
事例
その4 回復期におけるADL・IADL に対するアプローチ [平田篤志]
ADL・IADL 総論
ADL・IADL の評価
ADL 評価とアプローチの実際
IADL 評価とアプローチの実際
事例
その5 回復期における脳卒中後の上肢麻痺に対するアプローチ [竹林 崇・梶本千愛]
エビデンスと最新の研究動向
脳卒中後の上肢麻痺に対する評価指標
回復期に用いることが可能な上肢機能アプローチ
事例
その6 回復期における脳卒中患者に対する上肢装具およびポジショニング [庵本直矢]
上肢装具とスプリントの区分,使用目的
上肢装具とスプリント療法のエビデンス
ポジショニングの目的とOT の役割
事例
その7 回復期における脳卒中患者に対するシーティング [串田英之]
脳卒中患者が座れなくなる理由
脳卒中の運動麻痺の特徴と理解
個別機能訓練外の座位・臥位の姿勢管理
シーティングプロセス
事例
シーティング効果を測る方法
まとめ
その8 回復期における脳卒中後の高次脳機能障害に対するアプローチ [花田恵介]
高次脳機能障害とは
高次脳機能障害の分類
高次脳機能障害に対するアプローチの実際
その9 回復期における血管性認知症およびその他の認知症に対するアプローチ [山口智晴]
認知症の定義ととらえ方,エビデンス
血管性認知症
認知症の評価
認知症へのアプローチ
その10 回復期における脳卒中後の抑うつ・アパシーに対するアプローチ [新宮尚人・杉山善彦]
エビデンスと最新の研究動向
脳卒中後の抑うつ・アパシーに対する代表的な評価指標
回復期に用いることが可能な脳卒中後の抑うつ・アパシーへのアプローチ
患者へのアプローチ
その11 回復期における脳卒中患者へのリハ栄養支援 [成田雄一]
栄養管理の現状
栄養評価
リハ栄養の定義とケアプロセス
事例
おわりに
その12 回復期における脳卒中患者に対する自動車運転支援 [加藤貴志・飯倉萌絵]
回復期における自動車運転支援の流れ
おさえておきたい道路交通法のポイント
自動車運転関連評価
検査による評価
DSによる評価
実車評価
安全性向上に向けた取り組み
事例
その13 回復期における脳卒中患者に対する就労支援 [野々垣睦美]
就労支援とは
就労支援の流れ
就労アセスメント
支援の方法
就労支援にかかわる制度・社会保障制度
事例
その14 回復期における脳卒中患者に対する退院準備支援 [生田純一]
回復期リハにおける退院準備支援
退院支援に際して必要な評価
回復期リハで行う退院準備支援
使用できる関連制度
事例
