書名 |
まずはここから!多職種連携 |
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筆頭著者 |
横平政直・監 |
その他著者等 |
駒澤伸泰 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-498-10920-9 |
発行年 |
2023年9月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 86頁 |
分類 |
医学一般/医学教育 |
価格 |
定価2,200円(本体2,000円 税10%) |
医療系学生,新人医療者のための多職種連携入門書.多職種連携を学ぶ学生と教員の対話を通じ,多職種がどのように機能し役割を果たしているかを解説する.
目 次
プロローグ
序 未来に対応できる「連携」教育のために
〜学修者目線で「連携」とは何かを問い直す〜
将来の医療現場で活用できる多職種連携とは?
第1話 様々な医療職はいかにして生まれたのか?
何が専門職を認定しているのか? という基本を考える
多職種連携教育の課題
職種分業化の原因,そして我々は何をもって免許を与えられているか?
法律により資格免許が与えられ,それぞれの免許でできることが示されます
専門職分化は社会のニーズから生まれました
第2話 専門職分化の意義を理解した上で,「連携」の必要性を考える
〜専門職分化により医学医療は発展してきた.次は,他の専門職といかにして協働・連携をするかがポイント〜
「専門職分化・診療科分化により医学医療は進歩してきた」のは否定できない事実
多職種連携の前に自職種内での連携を意識することが大切ではないか
専門職分化・診療科分化の欠点を考えよう
同一職種内でも「連携」スキルがないと,学びのプロセスが阻害され,成長できません
第3話 患者安全・医療安全から生まれた「チーム医療」
〜患者・社会のための医療は全職種共通〜
最初に多職種連携教育を導入したのは英国―ブリストル王立小児病院事件―
チーム医療(多職種協働)の概念から活性化した多職種連携教育
多職種連携教育の歴史と展開
第4話 STEP1: まずは同一職種内・診療科間の連携を考えてみよう
〜まずは同職種同学部の仲間,指導者との連携を考えよう〜
まずは同級生・同僚内のチーム育成を考えてみよう
職種内(診療科内・病棟内)での連携を考えてみよう
多職種連携教育‘意識’の前に自職種内の「連携スキル」を修得することが大切
第5話 STEP2: 次に,職種間連携を考えてみよう〜身近な「部署内」の他職種との連携を考える〜
職種間の齟齬を生む原因(多職種連携を阻害する要因)を考える
その「医療チームの目標は何か」を共有する
職種間トラブルが発生したら,それを多職種連携に活かす姿勢が大切
「仲良く」しているのが「多職種連携」か? プロの連携を考える
第6話 STEP3: そして,部署間連携を考えてみよう〜少し距離のある他部署との連携を考える〜
部署同士のつなぎ目が最も危険―手術患者を例に―
部署間連携を高めるために必要なこと〜小さなことからコツコツと〜
「部署内の多職種連携」から「部署間連携」へ拡大していく
第7話 STEP4: その上で,地域包括ケアシステム(保健・医療・福祉)の連携を考えると全体が見える
「患者さんが,どのような治療・回復・社会復帰のステージを進んでいくのか」を把握していくことが大切
病診連携レベル・地域包括ケアシステムレベルの多職種連携はまさに生涯教育
地域包括ケアシステムにおける連携を実践することが最終目標?
第8話 多職種連携教育の一例〜共に患者さんメリットを考える〜
グループワークのシナリオ
他学部合同での多職種連携グループワークの後に「自分は今後どうすべきかを深く考える」
多職種連携教育科目はどのような態度で受講すればいいのか?
第9話 多職種連携教育の実践〜医療安全を考える〜
グループワークのシナリオ
2週間前の歯科医院において
1週間前の循環器内科受診日
循環器内科受診後の保険薬局において
患者安全,医療安全は多職種連携,部署間連携で構築していくもの
多職種連携教育の評価〜レポートは考え抜いて自分の考えを書こう〜
多職種連携教育の目標は『将来の医療界で質の高い「多職種協働」を実現するため』
第10話 2040の「多職種連携」を考える
むにゃむにゃ……今から先は黒澤先生の夢のお話です
黒澤先生は夢のお話を次の多職種連携教育の現場で皆さんに共有しました
予測しきれない未来医療における多職種連携教育のために
