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書名

リハビリテーション医療のためのデータサイエンス 本当に使える「データ解析学」実践のすすめ

筆頭著者

対馬栄輝・編著

出版社名

金芳堂

ISBNコード

ISBN978-4-7653-1933-1

発行年

2023年2月

判型 / 頁数

A5判 / 336頁

分類

医学一般/医療統計学・医学情報学

価格

定価4,620円(本体4,200円 税10%)

内容

リハビリテーション医療における実際のデータをどう扱えばようか、そのノウハウ(データ解析学の実践的側面)に焦点を当てました。

目次

序文
編者・執筆者一覧

第1章 リハビリテーション医療におけるデータサイエンスの意義
Ⅰ データサイエンスとは?
Ⅱ データ解析学とは?
Ⅲ データリテラシーとは?
Ⅳ なぜリハビリテーション医療にデータサイエンスが必要?

第2章 データをとるとは?
Ⅰ どうやってデータをとるのか?
Ⅱ どうやって研究テーマを決めるのか?
Ⅲ 研究対象はどうやって決める?
Ⅳ 測定したデータは,どのような記録方法があるの?
Ⅴ データの測定手順の工夫ってあるの?
Ⅵ 「バイアス」という用語の意味は?
Ⅶ 研究デザインって何?

第3章 データの整理・基本的な改変Rコマンダーの操作
Ⅰ データの種類ってどんなものがある?
Ⅱ Excelへデータを入力する方法は?
Ⅲ 改変Rコマンダーの準備
Ⅳ 記述統計値って何がわかるの?
Ⅴ 平均と中央値,標準偏差の意味は何?
Ⅵ 正規分布って重要? どうやって判断するの?

第4章 グラフの種類・意味・観察
Ⅰ グラフを観察する
Ⅱ ヒストグラム
Ⅲ エラーバーグラフ
Ⅳ 箱ひげ図
Ⅴ 幹葉表示(ステムアンドリーフ)
Ⅵ ドットプロット
Ⅶ 散布図
Ⅷ モザイクグラフ
Ⅸ グラフを組み合わせてデータを見る方法
Ⅹ ピットフォール

第5章 データの違いを調べる―2群の差,対応のある2変数の差―
Ⅰ 解析の目的
Ⅱ 記述統計値・グラフの観察
Ⅲ 差の検定
Ⅳ ピットフォール
Ⅴ 考察
Ⅵ 解析方法のまとめ

第6章 データの違いを調べる―3 群以上の差,共変量を考慮した差―
Ⅰ 解析の目的
Ⅱ 記述統計値・グラフの観察
Ⅲ 3群以上の差の検定
Ⅳ 共分散分析
Ⅴ ピットフォール
Ⅵ 考察
Ⅶ 解析方法のまとめ

第7章 データの違いを調べる―対応のある3変数以上の差―
Ⅰ 解析の目的
Ⅱ 記述統計値・グラフの観察
Ⅲ 反復測定分散分析の解析
Ⅳ ピットフォール
Ⅴ 考察
Ⅵ 解析方法のまとめ

第8章 データの関連度合いを調べる
Ⅰ 解析の目的
Ⅱ 記述統計値・グラフの観察
Ⅲ 相関の解析
Ⅳ ピットフォール
Ⅴ 考察
Ⅵ 解析方法のまとめ

第9章 データの関係度合いを調べる
Ⅰ 解析の目的
Ⅱ 記述統計値・グラフの観察
Ⅲ カイ二乗検定の解析
Ⅳ ピットフォール
Ⅴ 考察
Ⅵ 解析方法のまとめ

第10章 現象の原因を見つける
Ⅰ 解析の目的
Ⅱ 記述統計値・グラフの観察
Ⅲ 重回帰分析の解析
Ⅳ ピットフォール
Ⅴ 考察
Ⅵ 解析方法のまとめ

第11章 群間の差を見つける
Ⅰ 解析の目的
Ⅱ 記述統計値・グラフの観察
Ⅲ 多重ロジスティック回帰分析
Ⅳ ピットフォール
Ⅴ 考察
Ⅵ 解析方法のまとめ

第12章 データを縮約する
Ⅰ 解析の目的
Ⅱ 記述統計値・グラフの観察
Ⅲ 主成分分析
Ⅳ ピットフォール
Ⅴ 考察
Ⅵ 解析方法のまとめ

第13章 感度と特異度を調べる:ROC曲線
Ⅰ 解析の目的
Ⅱ 記述統計値・グラフの観察
Ⅲ 判断指標の解析
Ⅳ ピットフォール
Ⅴ 考察
Ⅵ 解析方法のまとめ

第14章 判断指標を作ってみる:決定木分析
Ⅰ 解析の目的
Ⅱ 記述統計値・グラフの観察
Ⅲ 決定木分析
Ⅳ ピットフォール
Ⅴ 考察
Ⅵ 解析方法のまとめ

第15章 機械学習の紹介
Ⅰ 機械学習とは?
Ⅱ 学習方法と対応する統計手法
Ⅲ 過学習とは?
Ⅳ 機械学習の実際

索引
編者プロフィール