書籍検索結果 詳細表示

書名

小児てんかん重積状態・けいれん重積状態治療ガイドライン2023

筆頭著者

日本小児神経学会・監(小児てんかん重積状態・けいれん重積状態治療ガイドライン改訂ワーキンググループ)

その他著者等

小児てんかん重積状態・けいれん重積状態治療ガイドライン改訂ワーキンググループ

出版社名

診断と治療社

ISBNコード

ISBN978-4-7878-2567-4

発行年

2023年2月

判型 / 頁数

B5判 / 220頁

分類

臨床医学系/小児科学

価格

定価4,180円(本体3,800円 税10%)

内容

6年ぶりの改訂版.小児救急医療で高頻度に遭遇するけいれん重積状態の病院前治療・初期治療から難治性病態の対応まで,治療選択肢等の医療事情を考慮しつつアップデート.

目次

発刊にあたって
序文(2023)
序文(2017)

ガイドラインサマリー
略語一覧
小児てんかん重積状態・けいれん重積状態治療ガイドライン2023 作成組織
小児てんかん重積状態・けいれん重積状態治療ガイドライン2023 作成過程
小児てんかん重積状態・けいれん重積状態治療ガイドライン2023 公開後の取り組み
第1章▶総論
1 小児てんかん重積状態・けいれん重積状態治療ガイドライン2023の目的,治療および利用対象
2 てんかん重積状態の定義
3 てんかん重積状態の症候分類
4 疫学(epidemiology)
5 病態(pathophysiology)
6 治療(treatment)
第2章▶各論
CQ1 発作が遷延する場合の早期治療にはどのようなものがあるか
CQ2 医療機関受診時にけいれん性発作が続いている場合,最初に試みるべき治療は何か
CQ2-1 けいれん性てんかん重積状態の小児に対する初期治療として,ロラゼパム静脈投与はジアゼパム静脈投与よりも推奨されるか
CQ2-2 けいれん性てんかん重積状態の小児に対する初期治療として,ジアゼパム静脈投与はミダゾラム静脈投与よりも推奨されるか
CQ2-3 けいれん性てんかん重積状態の小児に対する初期治療として,ミダゾラム静脈投与はロラゼパム静脈投与よりも推奨されるか
CQ3 けいれん性てんかん重積状態の小児に対して,静脈ルートがとれなかった場合,
どのような対処があるか
CQ3-1 けいれん性てんかん重積状態の小児に対して,ミダゾラム頬粘膜投与は,ジアゼパム静脈投与よりも推奨されるか

CQ3-2 けいれん性てんかん重積状態の小児に対して静脈ルートが確保できない場合において,ミダゾラム頬粘膜投与は,ジアゼパム直腸内投与よりも推奨されるか
CQ4 発作を起こした小児で,入院(入院可能な病院への搬送)の適応はどう判断するか
CQ5 ベンゾジアゼピン系薬剤の静脈投与で発作が停止した場合,発作再発予防のための薬剤追加は有効か
CQ6-1 ベンゾジアゼピン系薬剤の静脈投与で発作が停止しない場合,次の選択肢は何があるか
CQ6-2 てんかん重積状態に対してレベチラセタム静脈投与とラコサミド静脈投与は有効か
CQ7 非けいれん性てんかん重積状態を治療すると,しない場合に比べて転帰は改善するか
CQ8 てんかん重積状態において,ICU入院を考慮する目安は何か
CQ9 難治性てんかん重積状態に対して昏睡療法は有用か
CQ10 超難治性てんかん重積状態に対する介入は何があるか
CQ11 難治性てんかん重積状態に脳低温療法は有効か
CQ12 てんかん重積状態に対して,どのような検査が必要か
CQ13-1 てんかん重積状態の初期治療後において,持続脳波モニタリングは有用か
CQ13-2 てんかん重積状態の初期治療後において,amplitude-integrated EEGは有用か
CQ14 てんかん重積状態に対して緊急画像検査(CT,MRI)は必要か
CQ15 てんかん重積状態の転帰不良因子には何があるか
付録▶システマティックレビュー・外部評価
資料CQ2-1 けいれん性てんかん重積状態の小児に対する初期治療として,ロラゼパム静脈投与はジアゼパム静脈投与よりも推奨されるか
資料CQ2-2 けいれん性てんかん重積状態の小児に対する初期治療として,ジアゼパム静脈投与はミダゾラム静脈投与よりも推奨されるか
資料CQ2-3 けいれん性てんかん重積状態の小児に対する初期治療として,ミダゾラム静脈投与はロラゼパム静脈投与よりも推奨されるか
資料CQ3-1 けいれん性てんかん重積状態の小児に対して,ミダゾラム頬粘膜投与は,ジアゼパム静脈投与よりも推奨されるか
資料CQ3-2 けいれん性てんかん重積状態の小児に対して静脈ルートが確保できない場合において,ミダゾラム頬粘膜投与は,ジアゼパム直腸内投与よりも推奨されるか
外部評価
外部評価まとめ
外部評価返答リスト

索引