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書名

偽者論

筆頭著者

尾久守侑・著

出版社名

金原出版

ISBNコード

ISBN978-4-307-10221-6

発行年

2022年9月

判型 / 頁数

四六判 / 224頁

分類

臨床医学系/精神神経科学/心身医学・臨床心理学

価格

定価2,420円(本体2,200円 税10%)

内容

私たちは健康だけど"病んでいる"
「人にどう思われるか」を感じ取るセンサーが過敏で、苦痛なまでに空気を読みすぎて人に合わせてしまう、そんな自分を偽者の仮面で隠していた。その仮面を他人から暴かれる恐怖に怯えながら。
表面上はうまくやっているけれど「自分は本物ではなく、偽者である」という虚無感に悩まされている現代人のパーソナリティに迫る。自身も「偽者」の当事者である著者が、そのパーソナリティの構造について解き明かしていく。
東京・新宿を舞台に『マッチングアプリ』『パパ活』『推し』『人間関係リセット』などの現代の文化や現象と照らし合わせながら、ときにユーモラスに、ときに専門学的に叙述されていく学術エンターテイメント。まったく新しい読書体験を。

目次

In And Out

第0章 本物と偽者
COLUMN 1:牽強男子
第1章 世間カメラ
 COLUMN 2:警告出血
第2章 周波数
 COLUMN 3:月曜日の朝、シャンプーが目に入った
第3章 距 離
 COLUMN 4:何度目の朝食か
第4章 擬 態
 COLUMN 5:部分恋人
第5章 諦 念
 COLUMN 6:タメ口考
第6章 朝 食
 COLUMN 7:リエゾンという雰囲気
第7章 解 題
 COLUMN 8:らしくない
第8章 脱 出
 COLUMN 9:軌跡のアーカイブ

あとがき