書名 |
大人の発達障害診療マニュアル ―7つのステップでわかる大人のASD・ADHD (第2版) |
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筆頭著者 |
姜 昌勲・著(きょうこころのクリニック院長) |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-498-12971-9 |
発行年 |
2022年3月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 152頁 |
分類 |
臨床医学系/精神神経科学/心身医学・臨床心理学 |
価格 |
定価2,200円(本体2,000円 税10%) |
大人の発達障害を診るために必要な「正しい知識」と「少しのコツ」を7つのステップにまとめた好評書をアップデートし,実務状況の変化にも完全対応しました.
0ステップ 〜はじめに〜
第1のステップ 正しく知る―発達障害について勉強する
そもそも発達障害とは何なのか
具体的な発達障害の症状にはどんなものがあるのか.発達障害とはどのように分類できるのか
子どもの発達障害は増えているのか
大人の発達障害は増えているのか
自閉スペクトラム症(ASD)とは
注意欠如・多動症(ADHD)とは
発達期から問題を抱えている人と大人になって症状が出てきた人の違い
発達障害と犯罪(「社会の受け皿」判決)
発達障害と引きこもり
発達障害と虐待
発達障害の疫学
発達障害臨床の現状
【コラム】新しい日常と変わらない本質と
第2のステップ 情報を集める―生育歴とチェックリスト,心理検査,第三者からの問診
受診動機はASDとADHDでは異なる
現在の困りごと(現症の確認)
客観的情報収集の具体的方法
幼少期の生育歴聴取のコツ
現在の状態を客観的にアセスメントする
心理検査について
外部機関にて心理検査を施行する場合
【コラム】開業スタイルのあり方
第3のステップ 診断する―DSM-5とうまくつきあう
DSM-IVからDSM-5への変更点
いつどのように告知するか
夫婦で受診,連れてこられた場合などは受容に時間はかかる
診断できなかった場合のフォローについて
【コラム】ADHDの診断,「だからなに?」
第4のステップ 見逃さない・間違わない―合併と鑑別を大事にする
ADHDとASDの合併,鑑別について
合併と鑑別: 統合失調症
合併と鑑別: うつ病
合併と鑑別: 双極性障害
合併と鑑別: 薬物・アルコール依存
合併と鑑別: パーソナリティ障害
合併と鑑別: 強迫性障害
合併と鑑別: 身体表現性障害
合併と鑑別: 不安障害
合併と鑑別: 精神遅滞,認知症
その他の鑑別・考慮すべき疾患
性別から見たASD
就労しているASD
男性のADHD
女性のADHD
【コラム】You,依存しちゃいなよ!
第5のステップ 必ず精神療法を行う―聞くだけでなく具体的な行動処方が大切
初診時の精神療法
初診時に必ず行うこと
連携する
再診以降
水平思考と垂直思考
EMDR
【コラム】精神療法
第6のステップ 正しく薬を使う―薬は第一選択ではない
こだわりのあるASD患者への薬物療法
パニック,感情のコントロールが難しいASD
ADHDに対する薬物療法
グアンファシン(インチュニブ®)
アトモキセチン(ストラテラ®)
メチルフェニデート(コンサータ®)
ADHD適正流通管理システム(メチルフェニデートの登録手順)について
【コラム】第四のADHD治療薬
第7のステップ 連携する,うまく社会資源につなげる―1人では治療できない
プライマリケア医や産業医が気付く方法,気付いた際の対応
学校の先生やカウンセラーが気付く方法,気付いた際の対応
入院を考えるとき
自助グループを利用する
福祉支援について
精神障害者保健福祉手帳の申請
精神障害者年金の申請
職場との連携
公認心理師をはじめとした心理カウンセラーや,カウンセリング機関との連携
【コラム】顔の見える連携とは言うけれど
Q & A―発達障害に関する良くある質問
【コラム】僕と発達障害診療の出会い
最後のステップ いざ,診療へ!!
おわりに(あとがき)―改訂版を書くにあたって―
初版のあとがき
