書名 |
腹部エコー テクニックとその理論 ―堅実な超音波検査実践のために |
|---|---|
筆頭著者 |
金田 智・著(東京都済生会中央病院放射線科顧問) |
出版社名 |
|
ISBNコード |
ISBN978-4-7878-2528-5 |
発行年 |
2021年11月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 176頁 |
分類 |
臨床医学系/放射線科学/放射線治療 |
価格 |
定価5,280円(本体4,800円 税10%) |
第I部臓器別検査と第II部ルーチン検査に分け,それぞれ実施技術のコツとポイントを実際の画像に沿って解説.腹部エコーに携わる放射線技師全員の必読書.
プロローグ
I 臓器別検査─テクニックとその理論
1 肝の観察
■肝病変-の見落としやすい部位
■一般的な検査の流れ(患者体位と走査法)
1 観察のための基礎知識
■キーポイント
■全般的注意
2 検査手順とテクニック
3 検査手順の大図解
4 テクニックとその理論
A 描出に適した拡大率/B 観察に有効な画面の見方/C プローブの振り方/
D 縦断・横断2方向による観察/E プローブを置く位置/F 左葉外側端を意識した走査/
G えぐり走査/H 右葉外側縁を意識した走査/I 体位変換の利用/
J 右葉の下端部(エッシ゛)の観察/K 直交する2方向での観察/L 呼吸の調節/
+1-1 腫瘤の存在部位の判断/+1-2 拡大と高周波数プローブの利用
2 胆嚢・胆管の観察
◇胆嚢の観察
■胆嚢病変の見落としやすい部位
■一般的な検査の流れ(患者体位と走査法)
1 観察のための基礎知識
■キーポイント
■全般的注意
2 検査手順とテクニック
3 検査手順の大図解
4 テクニックとその理論
A 長軸短軸2方向走査と多重反射の除去/B 体位変換による胆石とポリープの鑑別/
+1 高周波数プローブの利用
◇胆管の観察
■胆管病変の見落としやすい部位
■一般的な検査の流れ(患者体位と走査法)
1 観察のための基礎知識
■キーポイント
■全般的注意
2 検査手順とテクニック
3 検査手順の大図解
4 テクニックとその理論
A 左下側臥位での検査/B 解剖学的な走行に従って検査する/C 体位変換後,再度描出を試みる
3 膵の観察
■膵病変の見落としやすい部位
■一般的な検査の流れ(患者体位と走査法)
1 観察のための基礎知識
■キーポイント
■全般的注意
2 検査手順とテクニック
3 検査手順の大図解
-1普通体型
-2痩せ体型
-3肥満体型
4 テクニックとその理論
A 膵全体を観察する/B プローブの圧迫による消化管ガスの除去/
C 体位変換と呼吸の調節による消化管の移動/D 目安となる血管で膵体部を確認する/
E 体型によってアプローチ法を変える/F 呼吸の調節/G 縦断像による膵頭部の描出/
H 呼吸の調節/I 左下側臥位での検査/J 横断像による膵頭部の描出/K 膵尾部へのアプローチ/
L 経脾的観察/M 前腹壁からの観察と体位変換の利用/N プローブによる結腸ガスの圧排/
O 胃充満法/+1 高周波数プローブの利用
■膵体尾部の境界を大動脈左縁とする新たな定義の問題点
4 脾の観察
■脾病変の見落としやすい部位
■一般的な検査の流れ(患者体位と走査法)
1 観察のための基礎知識
■キーポイントと全般的注意
2 検査手順とテクニック
3 検査手順の大図解
4 テクニックとその理論
A 解剖学的位置関係/B 検査の限界
5 腎の観察
■腎病変の見落としやすい部位
■一般的な検査の流れ(患者体位と走査法)
1 観察のための基礎知識
■キーポイント
■全般的注意
2 検査手順とテクニック
3 検査手順の大図解
4 テクニックとその理論
A 横断・縦断2方向による観察/B プローブの可動範囲の確保/
C 呼吸の調節とプローブによる圧迫/D 体位変換による臓器の移動/
E 経肝的観察(音響窓の利用)/F 体位変換による腎の移動/G 体位変換による腸管の移動/
H 経脾的観察(音響窓の利用)
6 副腎の観察
■副腎病変の見落としやすい部位
■一般的な検査の流れ(患者体位と走査法)
1 観察のための基礎知識
■キーポイント
■全般的注意
2 検査手順とテクニック
3 検査手順の大図解
4 テクニックとその理論
A 左下側臥位での検査/B 肋骨弓下からのアプローチ/C 心窩部縦断走査による検査法/
D 心窩部横断走査による検査法(左副腎)/E 経脾左腎上極アプローチ
II ルーチン検査
7 ルーチン検査
■超音波ルーチン検査で見落としやすい部位
1 推奨するルーチン検査法
■ルーチン検査の流れ(概略)
2 ルーチン検査の流れ
3 検査手順の大図解
4 テクニックとその理論
A ルーチン検査法を定める/B 観察の範囲について合意を得る/C 上腹部ルーチン検査の要件/
D 体位変換の必要性/E体位変換の順序/Fルーチン検査にかける時間と件数
■Key画像一覧
■超音波学会および検診学会で撮像を推奨するKey画像について
膵描出上達の心得
