書名 |
除菌後胃がんを見逃さない! H.pylori既感染者の胃内視鏡診断アトラス |
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筆頭著者 |
井上和彦・編 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-7653-1866-2 |
発行年 |
2021年4月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 280頁 |
分類 |
臨床医学系/消化器内科 |
価格 |
定価7,480円(本体6,800円 税10%) |
H.pyloli除菌後の胃粘膜・胃がんの状態を理解するために、既感染患者の内視鏡スクリーニングの精度を高めるうえで欠かせない知識と症例を網羅しました。
編集者・執筆者一覧
監修のことば
はじめに
I章 H.pylori感染と胃粘膜状態の変遷
1 スクリーニング検査でみられる胃粘膜状態
≫ A 「胃炎の京都分類」からみた人間ドック受診者の胃粘膜状態に関する検討
≫ B 人間ドック受診者の胃粘膜状態(総合病院健診センターでの検討)
≫ C 対策型内視鏡検診における胃粘膜状態
- Note1 胃がんリスク層別化検査:ABC(D)分類の各群の占める割合の時代的変遷
2 スクリーニング検査で発見された胃がんの胃粘膜状態
≫ A 人間ドックにおけるH.pylori感染状態と発生胃がん
≫ B 人間ドック・健診・検診で発見された胃がんの胃粘膜状態
Ⅱ章 除菌後にみられる胃粘膜と胃がん発生リスク
1 除菌後の内視鏡所見と組織学的変化
≫ A びまん性発赤の改善について
≫ B 体部小彎の萎縮粘膜について
≫ C 地図状発赤・斑状発赤の所見について
≫ D 除菌後にみられる胃底腺ポリープ様隆起
≫ E 組織学的胃炎の改善状況
- Note2 除菌後の胃X線像の特徴―これを見れば、除菌後胃粘膜だ!
- Note3 除菌後の血清マーカー(ペプシノゲン、ガストリン、H.pylori抗体)
2 除菌後の胃がん発生リスク
≫ A 除菌による早期胃がん内視鏡治療後の二次がん発生低下
≫ B 胃がんの既往歴のないH.pylori感染者(消化性潰瘍の既往を含む)に対する除菌による胃がん発生の抑制効果
Ⅲ章 除菌後胃がんの特徴と内視鏡観察のコツ
1 除菌後胃がん発生のリスク
≫ A 除菌前の胃粘膜状態で除菌後胃がん発生リスクが予測できるか?
≫ B 除菌後の胃粘膜状態で胃がん発生リスクが予想できるか?
2 除菌後胃がんと現感染胃がんの比較
≫ A 除菌後に発見される胃がんの特徴
≫ B 除菌後に発見される胃がんの特徴(分化型がんを中心に)
≫ C 除菌後に発見される胃がんの特徴(未分化型がんも含めて)
≫ D 除菌後に発見される進行がん
3 除菌後胃がんを見逃さないためのコツ
≫ A 検診・総合健診におけるスクリーニング検査
≫ B 経鼻内視鏡によるスクリーニング検査
≫ C LCI(linked color imaging)、BLI(blue laser imaging)を用いた観察
≫ D NBI(narrow-band imaging)観察・拡大内視鏡による観察
Ⅳ章 未感染胃がん、その他の内視鏡所見
1 未感染胃がんの特徴と内視鏡所見
≫ A 褪色調を呈する印環細胞がん
≫ B 胃底腺型胃癌
≫ C 食道胃接合部がん(Barrett腺がんを除く)
≫ D ラズベリー様腺窩上皮型胃がん
2 H.pylori以外の原因による胃炎と腫瘍性病変
≫ A NHPH(Non-Helicobacter pylori Helicobacters)感染による胃炎と腫瘍性病変
≫ B 自己免疫性胃炎(A型胃炎)と腫瘍性病変
索引
