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書名

動き始めたゲノム編集 ―食・医療・生殖の未来はどう変わる?

原著者

Nessa Carey 著

筆頭著者

中山潤一・訳(基礎生物学研究所クロマチン制御研究部門 教授)

出版社名

丸善出版

ISBNコード

ISBN978-4-621-30469-3

発行年

2020年1月

判型 / 頁数

四六判 / 208頁

分類

基礎医学系/遺伝子、遺伝子工学、人類遺伝学

価格

定価1,980円(本体1,800円 税10%)

内容

生命の設計図を思い通りに改変できる「ゲノム編集」は、驚くべき速度で実用化が可能になった。

流通間近とみられるゲノム編集食品をどう捉えるのか、どのような難病治療が新たに実現するか、改変したDNAは将来世代にも受け継がれていくのかなど、ゲノム編集への不安と期待は現実のものとなって、私たちのすぐそばまで来ている。

本書では、医療応用と安全、特許と製薬コスト、人口増加と食料問題、農地の砂漠化、感染症予防、外来種対策、生殖医療と倫理、障害と環境など、人類が抱えるさまざまな課題を、ゲノム編集によって拓かれる可能性と絡めて取り上げる。

ゲノム編集の発明をなかったことにはできないならば、この技術を受け入れて有効に利用し、すべての人にとって安全でより平等な世界をつくるとしたら、私たちにはどのような選択肢があるだろうか?

この画期的技術をめぐる世界の現状を知り、私たちの未来を考えるための新たな視点を与えてくれる1冊。

目次

プロローグ
1章 黎明期
2章 生命の暗号をハッキングするための道具
3章 世界中の人が食べていくために
4章 動物の世界を編集する
5章 私たちのゲノム編集
6章 安全第一
7章 ゲノムを永久に変える
8章 地球上の生物をまだ人に支配させますか?
9章 さあ、どんな質問でもどうぞ
10章 名声と富