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書名

多疾患併存患者を臓器横断的に診る! 外来・病棟でのマルチモビディティ診療

筆頭著者

石丸裕康・編著

出版社名

金芳堂

ISBNコード

ISBN978-4-7653-1847-1

発行年

2020年11月

判型 / 頁数

B5判 / 220頁

分類

臨床医学系/内科一般

価格

定価4,840円(本体4,400円 税10%)

内容

マルチモビディティ患者の診かた、考えかたをベースに、臓器横断的に診療するために必要なエビデンスや経験知をまとめたプラクティカルな入門書。

目次

基本編 マルチモビディティ患者の診かた・考えかた
1 対応の原則
– 1.マルチモビディティとは何か?
– 2.複雑性の判断とゴールの設定
– 3.マルチモビディティにおける診療ガイドラインの考え方

2 複雑な病態を整理する
– 1.ポリファーマシー
– 2.高齢者総合評価
– 3.フレイル/サルコペニア
– 4.慢性疼痛の評価と治療
– 5.慢性臓器障害のとらえ方
– 6.心血管疾患リスクの評価と対応
– 7.担がん患者のshared care
– 8.メンタルアセスメント

3 マルチモビディティへの介入
– 1.価値に基づく診療の考え方
– 2.チーム医療/多職種による介入



実践編 症例に学ぶマルチモビディティ診療
1 一般外来・救急外来
症例 1.慢性疾患合併例での急性増悪
症例 2.痛みの背景にメンタルのある患者と慢性疼痛の考え方
症例 3.慢性疾患合併例での治療上のジレンマ
症例 4.腎障害での疼痛管理
症例 5.慢性臓器障害(心臓・呼吸器)の合併
症例 6.関節リウマチ、慢性心不全、甲状腺疾患をそれぞれ別のDrが診ている例
症例 7.透析患者の治療拒否+社会的問題
症例 8.高齢者、フレイルの患者の入院のメリットとデメリットの比較

2 病棟管理
症例 1.出血傾向 vs 血栓治療のバランス
症例 2.合併症例での糖尿病管理の調整、急性期のセッティング
症例 3.抗がん剤の有害事象による血栓症を招いた場合
症例 4.相反するアウトカムのコントロール
症例 5.標準治療が合併症のため困難な場合の治療の考え方の原則
症例 6.マルチモビディティの患者の急性期入院で、基礎疾患の治療の中止・中断・継続
症例 7.閉塞性動脈硬化症(ASO)の治療の場合に考慮するべき因子
症例 8.高齢、フレイル、心不全のある患者が肺炎で入院
症例 9.高齢、骨粗鬆症、骨折歴のある患者の巨細胞性動脈炎
症例 10. 悪性腫瘍終末期のマルチモビディティ患者をどうマネジメントするか?