書名 |
脳血管内治療の進歩-ブラッシュアップセミナー2019 ―セッティングのすべて/再開通療法-より広く、より早く、より確実に、D2Pを短くするためになすべきこと- |
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筆頭著者 |
坂井信幸・他編(神戸市立医療センター中央市民病院脳神経外科部長) |
その他著者等 |
江面/正幸 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-7878-2442-4 |
発行年 |
2020年7月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 216頁 |
分類 |
臨床医学系/脳神経外科 |
価格 |
定価5,940円(本体5,400円 税10%) |
脳血管内治療の普及とレベルアップを目的に開催される「脳血管内治療ブラッシュアップセミナー2019」の演題をまとめたイヤーブック。
序 文 坂井信幸・他
執筆者一覧
脳血管内治療ブラッシュアップセミナー2019
I ミニレクチャー:セッティングのすべて
1 完成してからでは遅い・完成してからでも間に合うアンギオ室レイアウトの工夫/ 伊藤 靖
1 はじめに
2 アンギオ室に必要な広さ・設置場所
3 アンギオ室の設置場所
4 アンギオ室内のレイアウト
5 おわりに
2 高リスク病変に対するハイブリッド治療のセッティング/ 飯原弘二,有村公一,西村 中
1 はじめに
2 セッティングの実際
3 治療の手順
3 水力学的考察に基づく灌流ラインのセットアップ/ 庄島正明
1 はじめに
2 Question1:最適な持続還流の流量とは?
3 Question2:最適な持続還流の方法とは?
4 まとめ
4 富山大式セッティングとデバイスハンドリング/ 秋岡直樹,桑山直也
1 はじめに
2 脳血管撮影時
3 血管内治療時
4 おわりに
5 術中血栓症トラブル等に備えたカテ室セットアップ/ 榎本由貴子
1 術前の抗血小板療法とその効果判定
2 術中の血栓形成予防のためのセットアップ
3 術中血栓症トラブルに備えたセットアップ
6 術中Cone-beam CT撮影のセッティング/鶴田和太郎
1 はじめに
2 2種類の高分解能cone-beam CT
3 頭蓋内STENT visualization
4 脳動脈瘤用VasoCT
5 Aorta VasoCT
6 Dural AVF用HR XperCT
7 まとめ
7 すべてに通じるガイディングカテーテルのセットアップ/ 津本智幸
1 はじめに
2 ガイディングシステム
3 ディスタルアクセスカテーテル(Distal Access Catheter:DAC)
4 動脈瘤塞栓術でのガイディングカテーテルの実際,tips
5 血栓回収術でのガイディングカテーテルの実際,tips
6 急性期血行再建術におけるディスタルアクセスカテーテルとしての吸引カテーテル
7 頚動脈穿刺
8 動脈瘤塞栓術における8Frバルーンガイドの有用性/ 大島共貴
1 はじめに
2 ガイド留置困難時の血流による誘導
3 コイル挿入時の血流コントロール目的
4 術中血栓性塞栓症に対する血栓回収のとき
5 逸脱コイルに対するレスキューステントまたはその回収が必要なとき
6 まとめ
9 後方循環脳動脈瘤塞栓術における両側椎骨動脈アプローチ(BVAA)の有用性/ 佐藤 徹
1 はじめに
2 BVAAの手技について
3 BVAAの安全性・有効性について
4 考察・結語
10 脳血管内治療に役立つ3Dプリンタの有効活用法とセットアップ/ 金子直樹
1 脳血管内治療における有効活用法
2 モデルの作製法
3 3Dプリンタ購入時の注意点
4 おわりに
11 光造形方式(SLA)3Dプリンタを利用したマイクロカテーテル先端シェイプ/ 坂本 誠,中島定男,宇野哲史
1 はじめに
2 材料と方法
3 3D中腔血管モデル作製とMC先端形成の実際
4 自験例のまとめとMCの評価
5 代表症例:65歳女性.偶然発見された未破裂前交通動脈瘤
6 まとめ
12 ヒートガンを用いたマイクロカテーテルシェイピングの至適設定/ 滝川知司
13 脳動脈瘤塞栓術のためのマイクロカテーテルとマイクロガイドワイヤー操作/ 石橋敏寛
14 挿入困難な分枝確保のためのカテーテルセッテイング―大型動脈瘤に対してY,T stentを行うための工夫/ 寺田友昭
15 ワーキングプロジェクションの考え方/ 東 登志夫・新居浩平
16 硬膜動静脈瘻塞栓術の術前準備としての画像診断/ 泉 孝嗣
17 安全なOnyx塞栓に必要なセットアップ/ 長谷川 仁
18 How to setup the N-Butyl-Cyano Acrylate (NBCA) injection?/ 田中美千裕
19 CASの周術期管理とセッティング/ 早川幹人
20 バルーン閉塞試験(BTO)のセッティング/ 山岡陽子,木谷尚哉,杉生憲志
II 再開通療法―より広く,より早く,より確実に,D2Pを短くするためになすべきこと
A.画像診断,セットアップ
1 必要かつ十分な画像診断の選択と適応判断とは―時短優先vs安全優先/ 山上 宏
1 はじめに
2 発症6時間以内の重症例
3 発症または最終健常確認時刻から6時間以降の重症例
4 軽症例
2 短縮のための院内モダリティの活用とチーム作りへの努力/ 佐藤慎祐,新見康成
1 院内の複数の血管造影装置を有効利用した院内ワークフローの改変
2 可動式血管内治療デバイスカートの作成
3 新規上肢固定装具の作成
4 実際の時間短縮の改善結果とDynaCTを利用した診療ワークフロー
5 急性閉塞D2P短縮カンファレンス(シミュレーション教育)
6 院内脳卒中患者対応への取り組み(I-FASTポケットマニュアル作成)
3 画像診断とデバイス準備―敵を見極め,勝ちに行くコツ/ 堀江信貴
1 はじめに
2 敵(血栓)の本体を見極める―血栓の性状
3 血栓の性状からステントリトリーバー,吸引カテーテルの利点,欠点を理解する
4 敵(血栓)が攻めやすい所にいるかどうかを見極める―部位
5 敵(血栓)からどれだけ味方がやられているか見極める―組織評価
6 First pass TICI3を目指す意義
4 血栓回収療法における上腕動脈アプローチ,橈骨動脈アプローチへの切り替え/ 太田貴裕
1 はじめに
2 大腿動脈からのアプローチが困難な要因
3 大腿動脈アプローチからTBA or TRAへの切り替えの判断のタイミング
4 TBA
5 TRA
6 Gooseneck Snareの併用
7 まとめ
B.基本的手技,応用
1 Simple stent retriever/ 今村博敏,坂井信幸
1 ステントリトリーバー
2 Solitaire Platinum
3 Trevo XP ProVue
4 Tron FX
5 Embo TrapⅡ
6 ガイディングカテーテル
7 マイクロカテーテルとガイドワイヤー
8 実際の血栓回収
9 おわりに
2 ADAPT/ 太田剛史
1 はじめに
2 適応判断
3 機器選択
4 基本手技
5 トラブルシューティング
6 おわりに
3 急性期脳梗塞血栓回収術におけるステント・吸引併用療法のバリエーションとチップス/ 大島共貴
1 はじめに
2 CAPTIVE法(technique)
3 SAVE法(technique)
4 ARTS法(technique)
5 ASAP法(technique)
6 まとめ
C.機器,技術
1 REXAS technique/ 山上 宏
2 逆行性造影の応用/ 鶴田和太郎
3 新しいステントリトリーバーは何がよいのか:in vitroモデルにおける既存デバイスとの比較/ 金子直樹
1 はじめに
2 新規ステントリトリーバー
3 血栓回収療法における臨床研究とin vitro研究の関係
4 血管モデルを用いたin vitro研究の役割
5 おわりに
D.Tandem lesion/多発病変
1 複雑な背景を有する症例に対する機械的血栓回収療法/ 中村 元
2 AntegradeとRetrogradeの利点/ 石井 暁
3 Tandem lesionの症例提示/ 木村尚人
E.末梢病変
1 M2閉塞に対する治療適応と手技選択/ 早川幹人
2 閉塞血管灌流範囲に基づく治療戦略/ 榎本由貴子
