書籍検索結果 詳細表示

書名

不安とうつの統一プロトコル 診断を越えた認知行動療法 臨床応用編

原著者

デイビッド H. バーロウ

筆頭著者

伊藤正哉・他監訳(国立精神・神経医療研究センター)

その他著者等

堀越/勝

出版社名

診断と治療社

ISBNコード

ISBN978-4-7878-2454-7

発行年

2020年4月

判型 / 頁数

B5判 / 248頁

分類

臨床医学系/精神神経科学/心身医学・臨床心理学

価格

定価6,050円(本体5,500円 税10%)

内容

感情障害の診断を越えた治療のための統一プロトコル(UP)の臨床実践に焦点を当て、様々な障害への適用を紹介。文化を越えた実践例として日本の取組みも紹介。

目次

目 次

日本版によせて
原著におけるシリーズ監修者による序文 ABCT臨床実践シリーズについて
原著におけるまえがき
原著編者一覧
訳者一覧


第1章 感情障害に対する診断を越えた治療のための統一プロトコル 序文
1 統一アプローチの理論的根拠
2 次元的な診断とアセスメント
3 統一プロトコルの開発
4 結論

第2章 診断横断アセスメントと事例概念化 統一プロトコルの理論的根拠と適用
1 精神障害の分類:改善の余地はあるか
2 新たな方向性:多次元感情障害質問票(MEDI)を用いた診断横断的分類

第3章 不安症に対する統一プロトコル
1 はじめに
2 臨床事例
3 目標を定め,動機づけを保つ
4 感情を理解する
5 感情へのマインドフルな気づき
6 認知的柔軟性
7 感情行動の逆をする
8 身体感覚を理解し向き合う
9 感情曝露
10 達成を認め,将来を見据える
11 結論

第4章 強迫症および関連障害群に対する統一プロトコル
1 OCDにおける神経症傾向
2 概説
3 事例概念化
4 治療
5 アセスメントデータ
6 治療上の課題
7 結論

第5章 大うつ病性障害に対する統一プロトコル
1 はじめに
2 治療への示唆
3 事例
4 感情を理解する
5 治療後
6 結論

第6章 双極性障害と併存症に対する統一プロトコル
1 はじめに
2 事例
3 結論

第7章 PTSDに対する統一プロトコル
1 PTSDへのUPの事例シリーズ
2 治療で共通して現れるテーマ
3 治療効果の要約
4 結論

第8章 アルコール使用障害と不安症の併存に対する統一プロトコル
1 アルコール使用障害と併存する不安症
2 併存を説明する仮説的理論
3 AUDと不安症の併存に対する診断を越えた治療
4 事例
5 診断を越えた概念化
6 治療
7 臨床上の成果
8 要約と結論

第9章 摂食障害に対する統一プロトコル
1 はじめに
2 感情へのマインドフルな気づきを高める
3 認知的柔軟性
4 感情行動の逆をする
5 身体感覚を理解し向き合う
6 感情曝露
7 結論と今後の方向性

第10章 不眠障害に対する統一プロトコル
1 はじめに
2 感情障害としての不眠障害
3 不眠症に対する診断を越えた治療の標的
4 事例
5 結論

第11章 非自殺的・自殺的な自傷念慮と自傷行為に対する統一プロトコル
1 非自殺的・自殺的な自傷念慮と自傷行為の定義とその発生
2 感情障害の枠組みにおける非自殺的・自殺的な自傷念慮と自傷行為
3 事例1:NSSI
4 事例2:自殺念慮と自殺行動
5 結論

第12章 境界性パーソナリティ障害の統一プロトコル
1 境界性パーソナリティ障害は感情障害である
2 現行のBPD治療
3 事例
4 実証的裏づけ
5 結論

第13章 慢性疼痛に対する統一プロトコル
1 慢性疼痛
2 事例
3 結論

第14章 併存症のある困難事例に対する統一プロトコル
1 はじめに
2 事例
3 結論

第15章 集団療法での統一プロトコル
1 はじめに
2 事例
3 アセスメント
4 グループの紹介
5 治療の実施
6 治療反応
7 結論

第16章 統一プロトコルの異文化への適用 日本とコロンビアの事例
1 なぜ文化的適応が必要なのか
2 そもそも文化とは何か?
3 UPでの文化的事例概念化
4 事例
5 結論

第17章 統一プロトコル 今後の方向
1 はじめに
2 今後の方向性
3 結論


参考文献
索引