書名 |
超入門! スラスラわかる リアルワールドデータで臨床研究 |
|---|---|
筆頭著者 |
康永秀生・著 |
出版社名 |
|
ISBNコード |
ISBN978-4-7653-1789-4 |
発行年 |
2019年8月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 138頁 |
分類 |
医学一般/医療統計学・医学情報学 |
価格 |
定価3,080円(本体2,800円 税10%) |
患者レジストリーやレセプトデータといったリアルワールドデータを用いた臨床研究の意義と実践法を明らかにした入門書
はじめに
第1 章 リアルワールドデータとランダム化比較試験
1.リアルワールドデータとは
患者レジストリー/保険データベース/電子カルテデータ等を含むデータベース
2.RCT とRWD 4
RCT の優位性/RCT の問題点/RCT vs RWD
コラム:80 歳以上を対象としたRCT
コラム:臨床研究法
3.エビデンスのレベル
「観察研究だから質が低い」という誤解/GRADE システム
第2章 患者レジストリー
1.患者レジストリーとは
2.既存のレジストリー
がん登録/NCD/JCVSD/その他の患者レジストリー
3.新しく患者レジストリーを構築するには
データベース委員会の立ち上げ/リサーチ・クエスチョンの募集/リサーチ・クエスチョンのブラッシュアップ/多施設からのデータ収集/統計解析のサポートと成果発表/本レジストリーの利点
第3章 保険データベース
1.保険データベースの研究利用
2.NDB
レセプトとは/NDB とは/NDB オープンデータ
3.JMDC データ
JMDC データとは/JMDC データを用いた研究例
4.Medi-Scope
Medi-Scope の概要
コラム:レセプトの構造と理解
5.DPC データ
DPC データとは/DPC のデータ項目
コラム:アメリカのNationwide Inpatient Sample
6.DPC データを用いた臨床研究
疾患の記述疫学研究/急性期医療の効果比較研究/ヘルスサービスリサーチ
7.バリデーション研究
保険データベースにおける病名の妥当性/妥当性の指標/バリデーション研究の実例/バリデーション研究の困難さ
第4 章 電子カルテデータの活用
1.電子カルテデータを導入したデータベース
MID-NET/国立病院機構データベース/健康・医療・教育情報評価推進機構/徳洲会メディカルデータベース
2.RWD 研究の今後 ― 次世代医療基盤法
第5章 リアルワールドデータを用いた研究の実践
1.研究デザイン
RWD を用いた臨床研究の役割/RWD を用いた臨床研究のタイプ/RWD を用いた臨床研究のデザイン
2.リアルワールドデータの統計解析
RWD における解析上の課題/RWD におけるリスク調整/適応交絡とその対処法/欠損値の取り扱い
3.SQL を用いたデータ抽出
リレーショナルデータベース/SQL とは/SQL を使用する理由/基本的なSQL の知識/テーブルの中身の参照/実際の解析テーブル作成の手順
第6 章 リアルワールドデータ研究の論文投稿
1.STROBE 声明とRECORD 声明
タイトルと抄録/緒言/方法/結果/考察
2.査読への対処法
「RCT でないからダメ」への対処法/「未測定交絡があるからダメ」への対処法
3.リアルワールドデータからエビデンスを生み出す力
コラム:リアルワールドデータ研究を学ぶ機会
URL 一覧
索引
