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書名

NANDA-I-NIC-NOCの基本を理解する ―最新の動向と看護計画への活用の仕方 (第2版)

筆頭著者

黒田裕子・編

出版社名

医学書院

ISBNコード

ISBN978-4-260-03801-0

発行年

2019年2月

判型 / 頁数

B5判 / 280頁

分類

臨床看護/診療科・疾患/臨床看護一般

価格

定価3,960円(本体3,600円 税10%)

内容

NANDA-I-NIC-NOCの最新動向を踏まえ、具体的な看護過程の展開を解説
NANDA-I看護診断、看護介入分類(NIC) および看護成果分類(NOC)の最新動向をわかりやすく解説。NANDA-I-NIC-NOCの基本的理解を踏まえたうえで、実際にそれらをどのように看護計画に活用するのか、身近な臨床の事例を交えながら紹介する。具体的な思考プロセスにもとづいた看護過程を展開しているので、臨床実践家はもとより看護学生にとっても有用な1冊となっている。

目次

執筆者一覧
まえがき

I 最新のNANDA-I 2018-2020の基本的理解
  NANDA-Iとは何か
  最新のNANDA-I 2018-2020の分類構造
  NANDA-I 2018-2020看護診断分類の変更点
  看護診断概念構築のための多軸システム
  標準化された共通言語としての看護診断

II 最新のNIC原著第7版の基本的理解
  看護介入分類(NIC)とは何か
  NICの構成と基本的な定義
  NIC原著第7版の分類構造
  NIC原著第7版から新しく加わった15介入
  NICの強み

III 最新のNOC原著第6版の基本的理解
  看護成果分類(NOC)とは何か
  NOC原著第6版の分類構造
  NOC原著第6版から新しく加わった52成果
  NOCの強み

IV 看護計画にNANDA-I-NIC-NOCをどのように使うのか
 1.NANDA-I-NIC-NOCを用いる看護過程の展開
  第1段階の情報収集および第2段階のアセスメント
  第3段階:関連図の作成と全体像の描写
  第4段階:看護計画の立案
  第5段階の実践および第6段階の評価
 2.事例の看護計画にNANDA-I-NIC-NOCを活用する
  慢性期の事例1
  第1段階の情報収集および第2段階のアセスメント
  第3段階:関連図の作成および全体像の描写
  第4段階:看護計画の立案
  慢性期の事例2
  第1段階:情報収集
  第2段階:アセスメント
  第3段階:関連図の作成および全体像の描写
  第4段階:看護計画の立案
  急性期の事例
  第1段階:情報収集
  第2段階:アセスメント
  第3段階:関連図の作成および全体像の描写
  第4段階:看護計画の立案
  超急性期の事例
  第1段階:情報収集
  第2段階:アセスメント
  第3段階:関連図の作成および全体像の描写
  第4段階:看護計画の立案
  終末期の事例1
  第1段階の情報収集および第2段階のアセスメント
  第3段階:関連図の作成および全体像の描写
  第4段階:看護計画の立案
  終末期の事例2
  第1段階の情報収集および第2段階のアセスメント
  第3段階:関連図の作成および全体像の描写
  第4段階:看護計画の立案

付録 NIC-NOCの最新分類構造の表

索引