書名 |
日常診療で臨床疑問に出会ったとき何をすべきかがわかる本 |
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筆頭著者 |
片岡裕貴・著 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-498-01408-4 |
発行年 |
2019年3月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 132頁 |
分類 |
臨床医学系/その他/臨床研究 |
価格 |
定価3,080円(本体2,800円 税10%) |
日常診療でぶつかる臨床疑問とは何か、それを解決するためには何が必要なのか。正しいEBMを実践するうえで知っておくべき基本中のキホンをわかりやすく解説した良書。
第1部 臨床疑問の調べ方
1 臨床疑問の分類
2 EBMの5つのステップ
3 Background questionの扱い方
4 二次文献を読もう
5 ガイドラインとは?
6 Background questionの検索具体例
7 Foreground questionの分類と構造化
8 エビデンスのピラミッドから系統的レビューへ
9 治療の疑問に関する系統的レビューの読み方
10 検査の有効性に関する疑問
11 検査の有効性に関する疑問の調べ方
12 割合,曝露に関する疑問と一次研究論文
13 予測指標の探し方と使い方
コラム1●予測指標の未来とAI
コラム2●未来の系統的レビュー
14 適用する
15 振り返る
コラム3●Google—based medicineの可能性
第2部 症例報告のための調べ方
1 症例報告をするために 「一つ新しい」ロジックを作る
2 「一つ新しい」を証明するための検索方法=系統的検索
3 症例報告のための検索 実践編
おわりに
謝辞
索引
