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書名

神経障害理学療法学 Ⅱ ―神経筋障害 ≪Crosslink 理学療法学テキスト≫

筆頭著者

中山恭秀・他編

その他著者等

編集:鈴木 俊明

出版社名

メジカルビュー社

ISBNコード

ISBN978-4-7583-2003-0

発行年

2019年2月

判型 / 頁数

B5判 / 220頁

分類

リハビリテーション/理学療法

価格

定価4,400円(本体4,000円 税10%)

内容

理学療法学専門科目に対応し,理学療法士養成校の先生や学生の声を反映させた新テキスト誕生!
国家試験合格を最終目標とするだけでなく,臨床実習やその先の臨床の場でも活用できる内容で,広く長く使えるテキストシリーズです。

◎本文は噛み砕いた表現で詳しく解説し,図表を多用した,視覚的にも理解しやすい紙面構成。特に,評価・治療手技については写真を豊富に掲載。
◎各見出しごとに「POINT」を設けて重要事項をまとめ,どこに重点を置いて学習すべきか一目でわかる。
◎「基礎へのフィードバック」,「学習の要点」,「臨床に役立つアドバイス」などの囲み記事を設け,知識の漏れを防ぐとともに,さまざまな角度からの情報を盛り込んでいる。
◎巻末に症例検討や実習で役立つ「症例集」をまとめて掲載。

「神経障害理学療法学Ⅱ 神経筋障害」では,総論で中枢神経系の基礎知識について解説し,各論でパーキンソン病,脊髄小脳変性症・多系統萎縮症,筋ジストロフィー症,筋萎縮性側索硬化症,多発性硬化症,多発神経炎・ニューロパチー(ギラン・バレー症候群など),末梢神経損傷(腕神経叢損傷・絞扼性末梢神経損傷),脳性麻痺の理学療法について,オールカラーでわかりやすく解説。

目次

第 1 章 総論
【1】中枢神経系の基礎知識  中馬孝容
 1 構造と機能
 2 中枢神経障害の概要

第 2 章 各論
【1】パーキンソン病の理学療法  中山恭秀
 1 疾患の病態
 2 症候・障害
 3 医学的検査
 4 医師による治療
 5 理学療法評価
 6 理学療法
【2】脊髄小脳変性症・多系統萎縮症の理学療法  菊本東陽,五十嵐祐介
 1 疾患の病態
 2 症候・障害
 3 医学的検査
 4 医師による治療
 5 理学療法評価
 6 理学療法
【3】筋ジストロフィーの理学療法  西條富美代,廣瀬 昇,松尾 洋
 1 疾患の病態
 2 症候・障害
 3 医学的検査
 4 医師による治療
 5 理学療法評価
 6 理学療法
【4】筋萎縮性側索硬化症の理学療法  望月 久,保木本崇弘
 1 疾患の病態
 2 症候・障害
 3 医学的検査
 4 医師による治療
 5 理学療法評価
 6 理学療法
【5】多発性硬化症の理学療法  大森圭貢
 1 疾患の病態
 2 症候・障害
 3 医学的検査
 4 医師による治療
 5 理学療法評価
 6 理学療法
【6】多発神経炎・ニューロパチー(ギラン・バレー症候群など)の理学療法  縄井清志,桐山希一
 1 疾患の病態
 2 症候・障害
 3 医学的検査
 4 医師による治療
 5 理学療法評価
 6 理学療法
【7】末梢神経損傷(腕神経叢損傷・絞扼性末梢神経損傷)の理学療法
 1 疾患の病態
 2 症候・障害
 3 医学的検査
 4 医師による治療
 5 理学療法評価
 6 理学療法
【8】脳性麻痺の理学療法  新田 収
 1 疾患の病態
 2 症候・障害
 3 医学的検査
 4 医師による治療
 5 理学療法評価
 6 理学療法

症例集
  パーキンソン病(軽度・外来患者)
  パーキンソン病(軽度・中等度)
  パーキンソン病(重度)
  脊髄小脳変性症
  多系統萎縮症
  デュシェンヌ型筋ジストロフィー
  筋萎縮性側索硬化症
  多発性硬化症
  ギラン・バレー症候群
  末梢神経障害
  脳性麻痺