書名 |
子どもの能力から考える 発達障害領域の作業療法アプローチ (改訂第2版) |
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筆頭著者 |
小西紀一・他編 |
その他著者等 |
編集:小松 則登/酒井 康年 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-7583-1932-4 |
発行年 |
2018年10月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 360頁 |
分類 |
リハビリテーション/作業療法 |
価格 |
定価6,050円(本体5,500円 税10%) |
児童発達支援や放課後等デイサービス,特別支援教育の動向など,発達障害領域の現状に即して加筆修正した改訂第2版。若手作業療法士のために,子どもの発達に長年携わっているベテラン作業療法士の子どもの見方・考え方,実践方法を症例を通してわかりやすく解説。実際の作業療法場面を動画で撮影し,そこから切り出した連続写真をオールカラーで掲載しており,これまでにはない子どもの動きを表した書籍となっている。「この症例ではこうしましょう」といったハウツー本ではなく,「子どもの見方,考え方」を示した本書は,確実に臨床力が身につく1冊!
第 I 部 小児作業療法の概要
1章 発達障害領域の作業療法を考える
2章 発達障害の評価と日々の臨床の流れ
3章 小児作業療法における家族との関係性を考える
第 II 部 小児作業療法の実際
1章 移動すること,動き出すこと
2章 食べること
3章 やり取りすること
4章 仲間と過ごすこと
5章 動きすぎてしまうこと
6章 なかなか見つけられないこと
7章 覚えること:手を使うこと(物の操作)を覚える
8章 うまく扱うこと 嶋谷和之
第 III 部 小児作業療法の展開
1章 地域での活動
2章 小児にかかわる作業療法士として
