書名 |
チーム医療に活かそう 緩和ケア評価ツールSTAS (改訂第2版) |
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筆頭著者 |
大岩孝司・他著 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-7878-2370-0 |
発行年 |
2018年7月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 144頁 |
分類 |
臨床医学系/がん治療・緩和ケア |
価格 |
定価3,080円(本体2,800円 税10%) |
がん終末期患者への「全人的ケア」において、なぜスコアリングツール「STAS」が有効なのか、実践に活かすためのポイントとともに具体的な症例と会話例で、解説
はじめに
1章 STASについての概説
1 トータルペインと全人的ケア―患者と総合的に向き合うということ
2 患者の主観に近づくということ
3 トータルペインとSTAS
4 他者評価ということ―STASの特徴
5 STAS-Jは,患者と家族の状況を評価する9項目で構成されている
6 STAS originalは,環境要因を含む16項目で構成されている
7 クリニカル・オーディットとしての役割をもつ
2章 STAS-Jとそのスコアリング
1 STAS1 痛みが患者に及ぼす影響
2 STAS2 痛み以外の症状が患者に及ぼす影響
3 STAS3 患者の不安が及ぼす影響
4 STAS4 家族の不安
5 STAS5 患者の病状認識
6 STAS6 家族の病状認識
7 STAS7 患者と家族とのコミュニケーション
8 STAS8 職種間のコミュニケーション
9 STAS9 患者・家族に対する医療スタッフのコミュニケーション
3章 STAS-Oとそのスコアリング
1 STAS10 計画
2 STAS11 実質的支援
3 STAS12 経済的支援
4 STAS13 時間の浪費
*マイケアプラン
5 STAS14 スピリチュアル
6 STAS15 医療スタッフの不安
7 STAS16 スタッフへの助言・指導
4章 STASの実践と活用
1 スコアリング(ケアの評価)の根拠を明確にする
2 スコアリングの根拠は,患者が語った言葉(ナラティブ)に基づく
3 生活に支障をきたしているかどうかの視点でスコアリングする
4 記録はSOAP形式を採用し,STASと連動させる
5 スコアリングは,チームミーティングでの話し合いをもとに行う
*STASに出会って変わったこと
5章 症例でみるスコアリングの実際
1 Sデータ 患者の語った言葉(ナラティブ)からSデータを整理する 第1段階
2 Oデータ Sデータを裏づけるOデータを確認する 第2段階
3 アセスメント スコアの高い項目に注目して,アセスメント(A)する 第3段階
4 プラン 患者の意向に沿って方針(P)を立てる 第4段階
5 結果の評価 提供したケアの結果を評価する 第5段階
6章 スコアリング集―4つの症例から―
症例1 身動きができず3日間,水も飲めずにいた患者Bさん
1 Sデータ Bさんの語った言葉(ナラティブ)からSデータを整理する 第1段階
2 Oデータ BさんのSデータを裏づけるOデータを確認する 第2段階
3 アセスメント Bさんのスコアの高い項目に注目して,アセスメント(A)する 第3段階
4 プラン Bさんのプラン:患者の意向に沿って方針(P)を立てる 第4段階
5 結果の評価 Bさんに提供したケアの結果を評価する 第5段階
症例2 残された時間が短い状況で退院した一人暮らしの患者Cさん
1 Sデータ Cさんの語った言葉(ナラティブ)からSデータを整理する 第1段階
2 Oデータ CさんのSデータを裏づけるOデータを確認する 第2段階
3 アセスメント Cさんのスコアの高い項目に注目して,アセスメント(A)する 第3段階
4 プラン Cさんのプラン:患者の意向に沿って方針(P)を立てる 第4段階
5 結果の評価 Cさんに提供したケアの結果を評価する 第5段階
症例3 高齢者施設で暮らす患者Dさん
1 Sデータ Dさんの語った言葉(ナラティブ)からSデータを整理する 第1段階
2 Oデータ DさんのSデータを裏づけるOデータを確認する 第2段階
3 アセスメント Dさんのスコアの高い項目に注目して,アセスメント(A)する 第3段階
4 プラン Dさんのプラン:患者の意向に沿って方針(P)を立てる 第4段階
5 結果の評価 Dさんに提供したケアの結果を評価する 第5段階
症例4 痛みのスコアリングができない患者Eさん
1 Sデータ Eさんの語った言葉(ナラティブ)からSデータを整理する 第1段階
2 Oデータ EさんのSデータを裏づけるOデータを確認する 第2段階
3 アセスメント Eさんのスコアの高い項目に注目して,アセスメント(A)する 第3段階
4 プラン Eさんのプラン:患者の意向に沿って方針(P)を立てる 第4段階
5 結果の評価 Eさんに提供したケアの結果を評価する 第5段階
7章 緩和ケアチームにおけるSTASの活用
8章 明日からの実践に生かすために
