書名 |
技術1割のプレゼン |
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筆頭著者 |
阿部泰之・著 |
その他著者等 |
松本尚浩/大谷内真弓/平井 啓/近藤昭彦/ |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-498-04858-4 |
発行年 |
2018年5月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 200頁 |
分類 |
医学一般/その他 |
価格 |
定価3,080円(本体2,800円 税10%) |

聴衆の心に届き,良き変化につながる…そうしてはじめて,そのプレゼンは成功したと言える.「よいプレゼンはどういうものか」を考えつくした,新しいバイブル.

目次
まえがき
はじめに
1時限目 プレゼンとは何か
1 相手の良き変化を促す
2 それによって社会を変える
2時限目 プレゼンの基本態度
1 状況と目的に応じてプレゼンを変えよう:方法の原理
2 ファシリテーターであれ
3 学ぶ力を促進する
4 人間として認める―他者論
5 未来という価値を語ろう
3時限目 プレゼンの基本技術─参加者から能動性を引き出すスキル
1 インタラクションを使う
2 自己紹介ではなく「志向相関的自己開示」
3 比喩を使う
4 Aha! experience(アハ!体験)を使う
5 コンセプトフレーズを使う
6 感情に働きかける
7 プレゼンターのタイプによる留意点
4時限目 こんなプレゼンはいやだ!?
1 話し方がうまい
2 スライドにきれいな写真が多い
3 経験が豊富である
5時限目 インタラクションの基本スキル
1 非言語的・準言語的コミュニケーションの意識
2 動きをつけよう(非言語的コミュニケーション)
3 参加者に話しかけよう
4 好みの学習スタイルに違いがあることを理解しよう
5 使えるインタラクション
6時限目 スライドづくりの基本
スライドづくりの基本10箇条
1 スライドに依存しないこと
2 伝えたいメッセージは絞ろう
3 「1枚1分」にこだわらない
4 とにかく文字を少なく見やすく
5 白地に黒字が基本
6 スライドのテーマカラーを決めよう
7 ゴシック体を使おう
8 アニメーションは最小限に
9 プレゼンの地図を示そう
10 他の誰かに見てもらおう、予行演習をしよう
Appendix
1. 聴衆の反応を得る具体的方策:聴衆反応システムを用いて
1 プレゼンテーションのオーディエンスに注目
2 プレゼンテーションの使い分け
3 プレゼンテーションはオーディエンス変化を確認しながら
2. 色覚の違いへの配慮
1 実はたくさんいる「色覚異常」
2 色覚バリアフリーを目指そう
3. プレゼン前の緊張をどのようにコントロールするか?
1 どんなときに緊張するか?
2 心理学的な緊張とは
3 プレゼンにおける緊張のコントロールの方法
4 プレゼンの緊張を成長の原動力に変える
4. 意外と知らないスライド作成のコツ
1 素材・写真の使い方
2 トップスライドの工夫
3 フォントの応用と選択
その他:便利なサイトの紹介
おわりに
◆課外授業
プロのオーディエンスになる
「哲学する」ことについて
コミュニケーションの語源
私が絵本を書く理由(わけ)1
私が絵本を書く理由(わけ)2
メラビアンの法則の誤解1
メラビアンの法則の誤解2