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書名

エピソードで学ぶ転倒予防78 ―医療・介護・在宅でのコモンプロブレムへの介入

筆頭著者

山田 実・編

出版社名

文光堂

ISBNコード

ISBN978-4-8306-4566-2

発行年

2018年5月

判型 / 頁数

B5判 / 178頁

分類

リハビリテーション/地域リハビリテーション

価格

定価3,080円(本体2,800円 税10%)

内容

医療や介護現場で遭遇することの多い疾病について各セッティングでの転倒予防を体系的に整理.転倒要因と対応をチャートで示し,介入のための思考過程を解説.

目次

脳血管疾患
 1 急性期 心原性脳塞栓症例における転倒予防 ─Pusher現象を呈した症例─
 2 急性期 BAD型脳梗塞症例における転倒予防 ─神経症候増悪に伴う転倒発生の予防─
 3 急性期 脳主幹動脈狭窄を有する脳梗塞症例における転倒予防─離床時の血圧変動に
       注意が必要な症例─
 4 急性期 脳出血急性期における転倒予防
 5 急性期 水頭症を合併したくも膜下出血患者における転倒予防
 6 急性期 慢性硬膜下血腫術後症例における転倒予防
 7 急性期 脳腫瘍術後症例における転倒予防
 8 回復期 てんかんを有する脳出血症例における転倒予防
 9 回復期 左片麻痺,半側空間無視を有する脳梗塞症例における転倒予防
 10 回復期 右片麻痺,失語を有する脳梗塞症例における転倒予防
                                         ・・・ほか
神経筋疾患
 27 病院→在宅 パーキンソン病患者(YahrI~II)における転倒予防
 28 病院→在宅 パーキンソン病患者(YahrIII)における転倒予防
 29 病院→在宅 パーキンソン病患者(Yahr Ⅳ)における転倒予防
 30 病院→在宅 すくみ足が顕著なパーキンソン病患者における転倒予防─退院時指導を
         中心に─
 31 病院→在宅 転倒により受傷した圧迫骨折を合併するパーキンソン病患者における転倒
       予防─退院時指導を中心に─
                                         ・・・ほか
運動器疾患
 36 急性期 大腿骨頸部骨折(人工骨頭置換術後)患者における転倒予防─術後早期から
       の介入─
 37 急性期 長期の免荷期間を要した大腿骨近位部骨折患者における転倒予防
 38 急性期 認知症を有する大腿骨近位部骨折患者における転倒予防
 39 急性期 重度の円背を有する大腿骨近位部骨折患者における転倒予防
 40 急性期 人工股関節全置換術後症例における転倒予防 ─早期退院に向けての対応─
                                         ・・・ほか
内部障害
 50 急性期 徐脈性不整脈を有する心疾患患者における転倒予防
 51 急性期 頻脈性不整脈を有する心疾患患者における転倒予防
 52 急性期 急性心不全患者における転倒予防
 53 急性期 虚血性心疾患患者における転倒予防
 54 急性期 心臓外科手術患者における転倒予防
 55 急性期 閉塞性動脈硬化症における転倒予防
                                         ・・・ほか
高齢者
 73 地域 ロバスト高齢者における転倒予防
 74 地域 プレフレイル高齢者における転倒予防
 75 地域 フレイル高齢者における転倒予防
 76 地域 MCI患者における転倒予防
 77 地域 認知症患者における転倒予防
精神疾患
 78 維持期 統合失調症患者における転倒予防
文  献
索  引