書名 |
十二指腸内視鏡ATLAS ―観察法・拡大内視鏡・鑑別診断 |
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筆頭著者 |
藤城光弘・編 |
出版社名 |
日本メディカルセンター |
ISBNコード |
ISBN978-4-88875-299-2 |
発行年 |
2017年10月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 220頁 |
分類 |
臨床医学系/消化器内科 |
価格 |
定価8,140円(本体7,400円 税10%) |

十二指腸については、本邦では規約やガイドラインがない現状であるが、本書を見れば十二指腸疾患・診断に関する網羅的な知識が得られるよう内視鏡診断に特化した内容となっている。そのためなるべく多くの症例を網羅し,腫瘍以外のよく見る良性疾患も取り上げた。

第1章 総 論
1.十二指腸の正常構造、正常内視鏡像
十二指腸/乳頭部
2.十二指腸の内視鏡検査法
3.十二指腸上皮性腫瘍(非乳頭部)の内視鏡診断
4.十二指腸疾患の内視鏡による鑑別診断
5.十二指腸疾患の病理による鑑別診断
第2章 疾患別症例アトラス(70症例)
非腫瘍性病変(21病変)/腫瘍性病変(腺腫10病変)/腫瘍性病変(粘膜内癌9病変)/腫瘍性病変(SM癌8病変)/腫瘍性病変:乳頭部腫瘍(3病変)/腫瘍性病変(進行癌3病変)/リンパ腫(6病変)/GIST(2病変)/NET(3病変)/転移性腫瘍(3病変)/その他の腫瘍(2病変)