書名 |
リハビリテーション医療の評価 ―QOLを高める科学性の追究 |
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原著者 |
Marcus J. Fuhrer |
筆頭著者 |
加倉井周一・他訳 |
その他著者等 |
清水 和彦 訳 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-24411-4 |
発行年 |
2003年2月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 224頁 |
分類 |
臨床医学系/リハビリテーション医学(医師対象) |
価格 |
定価4,400円(本体4,000円 税10%) |
本書は,リハビリテーション医療を科学的にするための手法,とりわけ帰結研究の重要性を強調し,リハビリテーションの有用性と社会的効用についてWHOの障害モデルに準拠しながら徹底した検証を試みている。医療社会学,医療経済学,統計学など多岐にわたる内容を,NIHに設けられた委員会のメンバーが分担執筆。19章からなる原書のうち,わが国の現状分析に役立つ12の章をピックアップして翻訳。
第1章 リハビリテーション医学における帰結研究
-過去の基盤と未来への方向性
第2章 特有な方法論的挑戦
第3章 価値観の視点とマネジドケアの挑戦
第4章 障害モデルの詳細
第5章 能力障害の測定
第6章 リハビリテーションにおける社会的不利の概念と研究
第7章 QOLの測定
第8章 リハビリテーションにおける健康状態の評価
第9章 社会経済的アプローチの評価
第10章 臨床研究のデザインと解釈
第11章 治療理論の役割
第12章 リハビリテーション介入の特徴
第13章 あとがきと注釈
索引