書名 |
小児腎血管性高血圧診療ガイドライン2017 |
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筆頭著者 |
日本小児腎臓病学会・編 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-7878-2319-9 |
発行年 |
2017年10月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 60頁 |
分類 |
臨床医学系/小児科学 |
価格 |
定価3,520円(本体3,200円 税10%) |

小児の高血圧では比較的頻度の高い疾患“小児腎血管性高血圧”国内初の診療ガイドライン.診断と治療をフローチャートともに、CQ形式で解説.画像も多く掲載.

刊行にあたって
はじめに
小児腎血管性高血圧診療ガイドライン2017委員一覧
本ガイドライン作成について
CQ・推奨一覧
Ⅱ 診断
Ⅲ 治療
小児腎血管性高血圧診断基準
小児腎血管性高血圧診断フローチャート
小児腎血管性高血圧治療フローチャート
Ⅰ 総論
1.疫学
2.病因・病態
3.小児高血圧の診断基準・定義
4.重症度分類と予後
Ⅱ 診断
CQ1 臨床症状は小児腎血管性高血圧の診断に有用か
CQ2 血液検査,血漿レニン活性の測定は小児腎血管性高血圧の診断に有用か
CQ3 カプトプリル負荷試験は小児腎血管性高血圧の診断に有用か
CQ4 カプトプリル負荷腎シンチグラフィは小児腎血管性高血圧の診断に有用か
CQ5 超音波検査は小児腎血管性高血圧の診断に有用か
CQ6 造影CT検査は小児腎血管性高血圧の診断に有用か
CQ7 MR血管撮影(MRA)は小児腎血管性高血圧の診断に有用か
CQ8 選択的血管造影検査は小児腎血管性高血圧の診断に推奨されるか
CQ9 選択的腎静脈レニンサンプリングは小児腎血管性高血圧の診断に推奨されるか
Ⅲ 治療
1.内科的治療
CQ1 内科的治療は小児腎血管性高血圧の治療法として推奨されるか
CQ2 アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬,またはアンジオテンシン受容体拮抗薬(ARB)は
小児腎血管性高血圧の治療薬として推奨されるか
CQ3 カルシウム拮抗薬は小児腎血管性高血圧の治療薬として推奨されるか
CQ4 交感神経遮断薬(α,β遮断薬)は小児腎血管性高血圧の治療薬として推奨されるか
CQ5 利尿薬は小児腎血管性高血圧の治療薬として推奨されるか
2.カテーテル・外科的治療
CQ6 経皮的腎動脈形成術は小児腎血管性高血圧の治療として推奨されるか
CQ7 腎動脈ステント留置術は小児腎血管性高血圧の治療として推奨されるか
CQ8 外科的腎血行再建術は小児腎血管性高血圧の治療として推奨されるか
CQ9 自家腎移植は小児腎血管性高血圧の治療として推奨されるか
索引
付記1▶ 線維筋性異形成(FMD)について
付記2▶ 高安動脈炎について
付記3▶ 神経線維腫症Ⅰ型(NF1)について
付記4▶ hyponatremic hypertensive syndrome(HHS)について
付記5▶ カプトプリル負荷試験について