書名 |
疣贅(いぼ)のみかた,治療のしかた |
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筆頭著者 |
江川清文・編著 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-7809-0947-0 |
発行年 |
2017年8月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 152頁 |
分類 |
臨床医学系/皮膚科学 |
価格 |
定価12,100円(本体11,000円 税10%) |
![内容](/images/komidashi_naiyo.gif)
疣贅(いぼ)のみかた、治療のしかた、病原性、メカニズムとあらゆる方向から疣贅と向き合う。疣贅治療・研究の第一人者、江川清文先生が贈る疣贅治療本の決定版!
![目次](/images/komidashi_mokuji.gif)
序
はじめに
疣贅治療法選択方針
第Ⅰ章 疣贅(いぼ)のみかた
[基礎]
1 HPVと皮膚 ⑴ マクロ
2 HPVと皮膚 ⑵ ミクロ
3 HPVと皮膚 ⑶ HPV ①HPVのライフサイクル
4 HPVと皮膚 ⑷ HPV ②
HPV型特異的CPE/HPV感染症の分子病理診断学
[臨床]
5 疣贅の臨床像-診かたと考え方
6 尋常性疣贅 ⑴ 概念・定義の変遷と基本的臨床像
7 尋常性疣贅 ⑵ 非典型例/デルマドロームとしての意義
8 ミルメシア(myrmecia)
9 非典型的ミルメシア,その意味
10 色素性疣贅(くろいぼ)/ridged wart ほか
第Ⅱ章 HPV による発症,宿主による制御
19 HPVの病原性(pathogenicity)
20 HPV感染と皮膚の感染防御機構
21 疣贅の自然消褪
第Ⅲ章 治療のしかた
[総論]
22 疣贅治療総論
[各論] (局所療法)
23 液体窒素凍結療法─総論
24 液体窒素凍結療法─実践
25 電気凝固・レーザー,その他の物理的治療法
26 いぼ剥ぎ法 ほか
各論 (内服療法)
37 ヨクイニン内服療法
38 レチノイド内服療法
39 シメチジン,セファランチンとグリチロン
その他
40 一生懸命効果(Effort effect)
あとがき
索引