書名 |
授業が変わる! 学びが深まる! 看護教員のための授業研究 |
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筆頭著者 |
吉崎静夫・他著 |
その他著者等 |
蔵谷 範子 著/末永 弥生 著 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-02868-4 |
発行年 |
2017年8月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 136頁 |
分類 |
基礎看護/看護管理・看護教育/看護教育 |
価格 |
定価2,860円(本体2,600円 税10%) |

教員同士で学び合い、授業をより効果的で魅力的なものにしていくこと、それが授業研究の醍醐味。本書では、「PDCAサイクル」を用いた手法を中心に、授業研究をどのように進めるのか、また、その効果について目標別に紹介する。授業研究の面白さ、コツを、事例を交えて解説。

第1部 授業研究の基礎知識
1章 授業研究の4つの柱
1 授業研究とは何だろうか
2 授業研究がなぜ海外で注目されているのか
3 看護教育において授業研究がなぜ必要なのか
4 授業研究をすることで生まれる成果は何か
2章 改善につなげる-授業研究の手順と方法
1 授業研究の手順
2 授業研究の方法
3 各授業研究の特徴と意義
4 一人称,二人称,三人称としての授業研究
第2部 授業研究の実践
質の高い学習・学力を育む授業への改善
3章 看護の基礎力を伸ばしたい
4章 実践につながる思考力・判断力・表現力を育てたい
5章 学生の意欲をもっと引き出したい
教員の授業力量を高める
6章 教員自身の授業力を高めたい
7章 仲間とともに学び合う
1 同僚とつくる授業に学ぶ
2 複数の学校の教員仲間とつくる授業
新たなカリキュラムの構築
8章 カリキュラムの改善・開発にとりくもう
看護師養成における実践課題の解決
9章 教育と臨床の乖離を軽減する
授業研究の共有で生まれる相互作用
10章 実践を発表し,共有しよう!
1 発表してこそ,の授業研究
2 論文にしてみよう
索引