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書名

よくわかる 看護研究の進め方・まとめ方 (第3版)

筆頭著者

横山美江・編著

その他著者等

大木秀一 岡本悦司 亀井智子 長島俊輔 樋口京子 彦聖美 深井喜代子 若村智子/執筆

出版社名

医歯薬出版

ISBNコード

ISBN978-4-263-23690-1

発行年

2017年8月

判型 / 頁数

B5判 / 220頁

分類

基礎看護/基礎看護学/看護研究

価格

定価3,740円(本体3,400円 税10%)

内容

①混合研究法とシステマティックレビューを追加,②学会発表でよく問われる利益相反について記述を追加,③パワーポイントに対応した学会発表のノウハウを充実した改訂版.

目次

【第1部 看護研究の基礎知識】
I 看護研究を始めるにあたって
 1.看護学になぜ研究が必要か
 2.研究に求められるもの
 3.看護研究に多く用いられている研究方法
 4. 初心者へのワンポイントアドバイス─研究を始める前に
 5.エキスパートをめざすために
II 主な研究方法と留意点
 研究方法を選択する前に
 1.疫学研究
 2.実験研究
 3.混合研究法
 4.システマティックレビュー(systematic review)
【第2部 研究の各ステップ─研究計画から成果発表まで】
I どのような流れで研究を進めていくか:研究全体の流れ
 1. 調査研究・実験研究における研究の基本的なプロセス─研究計画から成果発表まで
 2.調査研究のプロセスにおける詳細なステップ
II 研究計画の立案
 1.よい研究課題を選択するポイント
 2.文献検索と文献検討
 3.仮説の設定
 4.具体的な研究方法の検討と立案
 5.予備テスト
 6.データの整理と集計作業
 7.研究実施にあたっての倫理的配慮
 8.看護研究における倫理的配慮の具体的手続き
III 研究の実施と分析
 1.データの特徴とデータの収集
 2.データの実践的な分析
 3.最新の文献を再度チェック
IV 研究成果のまとめ・発表
 1.学会発表
 2.論文発表
V 研究指導をするために
 1.その研究のよいところを最初に褒める
 2.統計学の壁を乗り越える
VI 投稿する雑誌の選択
 学会誌,商業誌,紀要の比較と特徴