書名 |
胃X線検診のための読影判定区分アトラス |
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筆頭著者 |
日本消化器がん検診学会胃X線検診の読影基準に関する研究会・編 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-524-25485-9 |
発行年 |
2017年4月 |
判型 / 頁数 |
A4判 / 108頁 |
分類 |
臨床医学系/消化器内科 |
価格 |
定価4,950円(本体4,500円 税10%) |
日本消化器がん検診学会編集の胃X線検診のためのアトラス書.同学会が策定した「胃X線検診のための読影判定区分」に基づき、胃X線検診における画像診断のノウハウをビジュアルに解説.実臨床に基づいた内容として,実際のケースも豊富に収載し,標準化された読影区分/管理区分を知り,活用するのに最適.わが国の高水準の胃がんスクリーニング検査に携わる医師,医療スタッフ必携の一冊.
【内容目次】
胃X線検診のための読影判定区分(カテゴリー分類)
第I章 総論
1.「胃X線検診のための読影判定区分」作成の経緯
2.「胃X線検診のための読影判定区分」の概要
3.胃X線検診読影に際して踏まえておくべきこと
主な疾患とカテゴリーの関係
第II章 各論
1.カテゴリー1の判定で注意すべきこと
2.カテゴリー2と3aの判定で注意すべきこと
3.症例と解説:カテゴリー3a
4.カテゴリー3bの基本概念と適用上の留意点
5.症例と解説:カテゴリー3b
6.カテゴリー4・5が推奨される胃X線画像の概説
7.症例と解説:カテゴリー4・5
第III章 胃X線検査による胃炎・萎縮診断と応用
1.H.pylori感染胃炎の胃X線診断について
2.症例と解説:胃炎診断
3.背景胃粘膜診断と胃がん検診の2本立て診断法
用語解説
索引