書名 |
アルポート症候群診療ガイドライン2017 |
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筆頭著者 |
日本小児腎臓病学会・編 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-7878-2312-0 |
発行年 |
2017年7月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 104頁 |
分類 |
臨床医学系/小児科学 |
価格 |
定価3,520円(本体3,200円 税10%) |
国の指定難病となったアルポート症候群のはじめての診療ガイドライン.保存期管理をCQ形式で解説,さらに遺伝カウンセリングから妊娠・出産までを取り上げた.
刊行にあたって
はじめに
アルポート症候群診療ガイドライン2017 委員一覧
本ガイドラインの作成について
CQ・推奨一覧
◉アルポート症候群診療アルゴリズム
Ⅰ アルポート症候群について
1.疾患概念・定義
2.病因・病態生理
3.臨床徴候
Ⅱ 疫学・予後
1.疫 学
2.予 後
Ⅲ 診 断
1.総 論
2.各 論
A 診断基準
B 病理
C 遺伝子解析
Ⅳ 治 療
1.総 論
2.各 論
A 保存期管理
CQ1 X連鎖型アルポート症候群男性患者において
RA系阻害薬を腎機能障害進行抑制のために投与することが推奨されるか
CQ2 X連鎖型アルポート症候群女性患者において
RA系阻害薬を腎機能障害進行抑制のために投与することが推奨されるか
CQ3 常染色体劣性型アルポート症候群患者において
RA系阻害薬を腎機能障害進行抑制のために投与することが推奨されるか
CQ4 常染色体優性型アルポート症候群患者において
RA系阻害薬を腎機能障害進行抑制のために投与することが推奨されるか
CQ5 アルポート症候群患者において
シクロスポリンを腎機能障害進行抑制のために投与することが推奨されるか
CQ6 アルポート症候群患者において
アルドステロン拮抗薬を腎機能障害進行抑制のために投与することが推奨されるか
B 腎代替療法
Ⅴ 腎外徴候
1.聴力障害
2.眼病変
Ⅵ 遺伝カウンセリング
1.遺伝カウンセリング
Ⅶ 成人期の諸課題
1.総 論
2.各 論
索引
column1▶ アルポート症候群をはじめて報告したのは誰?
column2▶ アルポート症候群という疾患名
column3▶ 医師アルポートの人物像
column4▶ アルポート症候群の診断基準としては,Flinter[1988]とGregory[1996]が有名