書名 |
てんかんとその境界領域 ―鑑別診断のためのガイドブック |
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原著者 |
Reuber M |
筆頭著者 |
吉野相英・監訳 |
その他著者等 |
Markus Reuber 編集/Steven Schachter 編集 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-03023-6 |
発行年 |
2017年6月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 344頁 |
分類 |
臨床医学系/脳神経・神経内科学 |
価格 |
定価11,000円(本体10,000円 税10%) |
てんかん診療に携わる医師の悩みは、てんかん発作と非てんかん性発作の鑑別。本書は、てんかんとその周辺病態の鑑別点を呈示し、明確な鑑別診断へと導く1冊。具体的な症例が多数紹介され、てんかんと境界領域への理解を助ける。
1 William Gowers
2 反射性失神
3 心原性失神
4 心因性発作
5 パニック発作と過換気
6 めまいと発作性運動失調症
7 片頭痛
8 一過性脳虚血
9 一過性全健忘と一過性てんかん性健忘
10 睡眠障害と夜間前頭葉てんかん
11 アルコールとてんかん発作
12 ミオクローヌス
13 チック症とTourette症候群
14 発作性ジスキネジアと過剰驚愕症
15 自己免疫介在性てんかん
16 非てんかん性脳症と非けいれん性てんかん重積
17 てんかん性脳症
18 小児の非てんかん性発作エピソード
19 常同症
20 発作性爆発
21 自閉症
22 てんかん発作の前駆現象
23 てんかんと抑うつ
24 てんかんと精神病
25 てんかんとパーソナリティ
索引