書籍検索結果 詳細表示

書名

極める大腿骨骨折の理学療法 ―医師と理学療法士の協働による術式別アプローチ ≪臨床思考を踏まえる理学療法プラクティス≫

筆頭著者

斉藤秀之・他編

出版社名

文光堂

ISBNコード

ISBN978-4-8306-4552-5

発行年

2017年5月

判型 / 頁数

B5判 / 296頁

分類

リハビリテーション/理学療法

価格

定価6,050円(本体5,500円 税10%)

内容

医師・理学療法士がペアとなり,質の高い理学療法を実践するために,大腿骨頸部骨折や大腿骨転子部・転子下骨折など,さまざまな大腿骨骨折を術式別に解説している.

目次

PartI 骨折・術後理学療法の基礎知識
 1 骨折時に大腿骨へ作用する力とは?
 2 骨折の治癒過程を知る 金村尚彦
 3 大腿骨骨折の病態特性を理解する
 4 大腿骨骨折術後の理学療法の流れを確認する
PartII 術式別にみた大腿骨頸部骨折に対する理学療法
 1 大腿骨頸部骨折─ハンソンピン(Hansson pin)の場合①─
 2 大腿骨頸部骨折─ハンソンピン(Hansson pin)の場合②─
 3 大腿骨頸部骨折─ cannulated cancellous hip crew(CCHS)の場合①─
 4 大腿骨頸部骨折─ cannulated cancellous hip screw(CCHS)の場合②─
 5 大腿骨頸部骨折─人工骨頭置換術(前外側アプローチ)の場合①─
 6 大腿骨頸部骨折─人工骨頭置換術(前外側アプローチ)の場合②─
 7 大腿骨頸部骨折─人工骨頭置換術(外側アプローチ)の場合①─
 8 大腿骨頸部骨折─人工骨頭置換術(外側アプローチ)の場合②─
 9 大腿骨頸部骨折─人工骨頭置換術(後方アプローチ)の場合①─
 10 大腿骨頸部骨折─人工骨頭置換術(後方アプローチ)の場合②─
PartIII 術式別にみた大腿骨転子部・転子下骨折に対する理学療法
 1 大腿骨転子部・転子下骨折
 ─compression hip screw(CHS)の場合
 ─Evans分類(group1,2), Type1 安定型①─
 2 大腿骨転子部・転子下骨折
 ─compression hip screw(CHS)の場合─Evans分類(group1,2), Type1 安定型②─
 3 大腿骨転子部・転子下骨折
 ─ガンマネイル(γ-nail)の場合─Evans分類(group3,4),Type2不安定型①─
 4 大腿骨転子部・転子下骨折
 ─ガンマネイル(γ-nail)の場合─Evans分類(group3,4),Type2不安定型②─
PartIV 術式別にみた大腿骨骨幹部・顆部骨折に対する理学療法
 1 大腿骨中央・近位部の骨折─順行性髄内釘(interlocking nail)の場合①─
 2 大腿骨中央・近位部の骨折─順行性髄内釘(interlocking nail)の場合②─
 3 大腿骨遠位部の骨折(顆上骨折)
 ─逆行性髄内釘(retrograde intramedullary nail)の場合①─
 4 大腿骨遠位部の骨折(顆上骨折)
 ─逆行性髄内釘(retrograde intramedullary nail)の場合②─
 5 大腿骨顆部骨折─ locking plate固定の場合①─
 6 大腿骨顆部骨折─ locking plate固定の場合②─