書名 |
新しい小児外来疾患のみかた、考えかた |
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筆頭著者 |
西村龍夫・著 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-498-14544-3 |
発行年 |
2017年3月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 168頁 |
分類 |
臨床医学系/小児科学 |
価格 |
定価3,080円(本体2,800円 税10%) |

外来を訪れるすべての子どもと保護者のために,今までの「当たり前の小児診療」に代わる新たな視点の小児外来診療のあり方を提言する書.

もくじ
プロローグ
症例●生後10ヵ月男児主訴:鼻汁と咳嗽
1.子どもと家庭
1 子どもだけをみない
症例1●生後7ヵ月男児主訴:発熱
症例2●1歳男児主訴:鼻汁と咳嗽
2 子育て環境の変化
3 余裕のない母親
症例3●1歳男児主訴:発熱
4 価値観の押し付けはやめよう
症例4●4歳男児主訴:発熱
症例5●2歳3ヵ月女児主訴:こだわりの強さ
2.現代の子どもの病気
1 生物進化と子ども
症例6●2歳男児主訴:発熱
2 ミスマッチ病
症例7●生後1ヵ月男児主訴:発熱,鼻汁,咳嗽
Column1 ワクチンは不自然?
3 咳をする子どもたち
A.生物進化と上気道の構造
B.咳反射の起源
C.集団生活が作る咳感染症
D.鼻副鼻腔炎
E.咳の鑑別
F.喘鳴の考え方
症例8●1歳2ヵ月女児主訴:鼻汁,咳嗽,喘鳴
4 なぜアレルギーが増えた?
A.食物アレルギーと認知エラー
B.RAST検査の功罪
C.IgEの起源
D.皮膚とアレルギー
E.医原病としての食物アレルギー
Column2 カルト化を防ごう
F.アレルギーを防ぐ
G.食物アレルギーの危険性
H.アレルギーは治療よりも予防
症例9●生後7ヵ月男児主訴:口周囲の発赤
症例10●生後9ヵ月女児主訴:全身じんましん
Column3 ゼロリスクの罠
3.小児科外来に必要な知識と設備
1 専門医から総合医へ
2 小児科医のアイデンティティ
症例11●生後9ヵ月男児主訴:微熱,鼻汁,咳嗽
症例12●2歳男児主訴:耳痛
3 全身状態の把握
症例13●生後7ヵ月男児主訴:発熱
4 診療に必要な設備
5 習得すべきテクニック
A.診察の手順
B.血液検査
C.耳垢の取りかた
4.子どもの病気にどう対処するか
1 まずはワクチンを
2 医療的介入は最小限度に
3 子どもの風邪
A.発熱を主症状とする子ども
症例14●生後5ヵ月男児基礎疾患なし
B.咳を主症状とする子ども
症例15●1歳7ヵ月女児基礎疾患なし
Column4 肺炎じゃないでしょうか?
C.喘鳴を主症状とする子ども
症例16●1歳3ヵ月男児基礎疾患なし
D.気管支喘息診断の問題点
Column5 微量採血でアレルギーを調べてみよう
Column6 開業小児科医の内情公開
4 アレルギーは予防できるか?
A.アトピー性皮膚炎とは何か
Column7 生物の領域
B.食物アレルギー予防プログラム
Column8 食物少量投与の効果
Column9 慎重さが作るアレルギー
Column10 公衆衛生の発達と細菌
索引