書名 |
アテトーゼ・失調・低緊張の評価と治療 ―子どもへの感覚運動入力の実際 |
---|---|
原著者 |
Reji Boehme著 |
筆頭著者 |
芝田利生・他監訳(心身障害児総合医療療育センター) |
その他著者等 |
調信子 監訳/直井富美子 監訳/鈴木ほがら 監訳/星野英子 監訳/調誠也 訳 |
出版社名 |
|
ISBNコード |
ISBN978-4-7639-2072-0 |
発行年 |
1999年3月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 130頁 |
分類 |
リハビリテーション/小児リハビリテーション |
価格 |
定価3,520円(本体3,200円 税10%) |
本シリーズの著者である Regi Boehme は,Western Michigan 大学を卒業し,作業療法士の学位を取得,Neuro-Developmental Treatment の作業療法公認インストラクターの資格をもつ優れたセラピストである.彼女は夫君 John Boehme とともにMilwaukeeにてBOEHME WORKSHOPSを創設し,Neuro-Developmental Treatment, Myofascial Release, Cranial Sacral Therapy の教育プログラムを開催しており,これらの各コースには,日本のみならず世界中のOT, PT, STが参加し,評価・治療の最新の技術を学んでいる.本書は,このワークショップの公式テキストシリーズ中,症状別に技法の全体像を整理した唯一の書である.子どもの感覚-運動経験を促す技法の基本的なタイプと応用の可能性を豊富なイラストを用いて丁寧に解説している.
I部 筋緊張が動揺する子どもたち(アテトーゼ・失調)
はじめに
動揺性姿勢緊張の質によるタイプ分類
アテトーゼの子どもの基本的問題
アテトーゼの子どもに対する感覚運動入力
治療図解
運動失調の子どもの基本的問題
運動失調の子どもに対する感覚運動入力
治療図解
II部 低緊張の子どもたち
はじめに
低緊張の子どもの基本的問題
治療原則
低緊張の子どもに対する感覚運動入力
治療図解