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書名

エピジェネティクス革命 ―世代を超える遺伝子の記憶

原著者

Nessa Carey 著

筆頭著者

中山潤一・訳(名古屋市立大学大学院 教授)

出版社名

丸善出版

ISBNコード

ISBN978-4-621-08956-9

発行年

2015年7月

判型 / 頁数

四六判 / 450頁

分類

基礎医学系/遺伝子、遺伝子工学、人類遺伝学

価格

定価3,080円(本体2,800円 税10%)

内容

ヒトゲノム解読によってヒトの設計図が手に入ったとき、私たちの健康や病気の問題のほとんどは解決目前と思われた。しかし、現実にはそんなに簡単でなことではなかった。DNA配列だけで説明できない、エピジェネティクスが関わる現象が身のまわりには多数存在する。 本書では、iPS細胞発見の経緯、一卵性双生児の差異、老化、子育て、ストレス、妊婦の栄養状態と子どもの肥満、がんの新しい治療、女王バチと働きバチの違いなど様々な例を取り上げ、分子生物学者たちの研究の歴史から、現在明らかになっている分子的基盤まで、著者ならではの取材にもとづいてわかりやすく解説。 19世紀はダーウィンとメンデルによってもたらされた進化と遺伝学の時代、20世紀はワトソンとクリックの発見をきっかけとするDNAの時代であった。そしていま、DNA配列の変化を伴わない遺伝に世界中の注目が集まっている。

目次

第1章:みにくいヒキガエルと優雅な人間
第2章:私たちはどのように坂の上り方を学んだのか
第3章:これまで理解していた生命像
第4章:いま私たちが理解している生命像
第5章:なぜ一卵性双生児は完全に同じではないのだろうか?
第6章:父親の罪
第7章:世代間のゲーム
第8章:性の戦い
第9章:Xの創成
第10章:ただの使い走りではない
第11章:内なる敵と戦う
第12章:心の中のすべて
第13章:人生の下り坂
第14章:女王陛下万歳
第15章:緑の革命
第16章:これから進む道
索引