書名 |
脳卒中片麻痺者に対する歩行リハビリテーション |
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筆頭著者 |
阿部浩明・他編 |
その他著者等 |
編集:大畑 光司 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-7583-1711-5 |
発行年 |
2016年12月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 272頁 |
分類 |
リハビリテーション/脳卒中 |
価格 |
定価6,050円(本体5,500円 税10%) |
理学療法士が臨床の場で携わる機会の多い「脳卒中片麻痺者の歩行リハ」について,歩行の神経制御機構やバイオメカニクスといった基礎的な内容から,評価法やトレーニング法といった実践的な内容まで詳しく解説。トレーニング法では急性期,回復期,生活期それぞれの病期別アプローチ法を記載するとともに,装具療法など多様なトレーニング戦略を紹介。エビデンスも多数交えており,明日からの臨床に役立つ1冊。
Ⅰ 歩行の基礎
1 正常歩行の神経制御
2 正常歩行と片麻痺歩行のバイオメカニクス
3 運動学習理論と歩行トレーニング
4 装具療法概論
Ⅱ 歩行の評価
1 歩行の基本的評価(ローテク)
2 歩行の先端的評価(ハイテク)
3 歩行の力学的評価
4 装具のチェックアウト
Ⅲ 臨床での歩行トレーニング
1 急性期重度片麻痺例の歩行トレーニング
2 回復期の歩行トレーニング
3 生活期(歩行可能例)の歩行トレーニング
Ⅳ 装具療法の理学療法連携
1 装具療法の連携(急性期から回復期へ)
2 装具療法の連携(回復期から生活期へ)
3 装具療法の連携(生活期と行政)
4 装具にかかわる行政の役割
5 装具にかかわるネットワークの形成
Ⅴ 新しいトレーニング戦略
1 トレッドミルを用いたトレーニング
2 ニューロモデュレーションを併用した歩行トレーニング
3 ボツリヌス療法後の歩行トレーニング
4 ロボットアシスト歩行トレーニング