書名 |
糖尿病治療薬クリニカルクエスチョン120 ―多様な薬剤をうまく使いこなすために |
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筆頭著者 |
寺内康夫・他編 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-7878-2224-6 |
発行年 |
2016年6月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 264頁 |
分類 |
臨床医学系/糖尿病 |
価格 |
定価5,830円(本体5,300円 税10%) |
新たな機序の新薬が登場し,治療薬の選択肢が大幅に広がった.最善の使い方で活用できるよう,第一線のエキスパートがノウハウを駆使して基礎から臨床までを解説
Chapter Ⅰ 経口糖尿病治療薬の基礎知識
Q1 経口糖尿病治療薬の種類を教えてください.
Q2 経口糖尿病治療薬の選択・併用の基本を教えてください.
Q3 経口糖尿病治療薬以外の薬物治療への変更・追加のタイミングを教えてください.
Q4 若年やせ型,若年肥満型患者での経口糖尿病治療薬の選び方を教えてください.
Q5 高齢やせ型,高齢肥満型患者での経口糖尿病治療薬の選び方を教えてください.
Chapter Ⅱ 糖尿病注射製剤(インスリン,GLP-1受容体作動薬)の基礎知識
Q6 インスリン製剤の種類を教えてください.
Q7 インスリンデバイスの特徴を教えてください.
Q8 インスリンの治療組み立ての基本を教えてください.
Q9 インスリンに併用する経口糖尿病治療薬を教えてください.
Q10 GLP-1受容体作動薬の種類を教えてください.
Q11 GLP-1受容体作動薬デバイスの特徴を教えてください.
Q12 GLP-1受容体作動薬の治療組み立ての基本を教えてください.
Q13 GLP-1受容体作動薬に併用する経口血糖降下薬とインスリンを教えてください.
Chapter Ⅲ ビグアナイド(BG)薬を活用する
Q14 BG薬の作用機序を教えてください.
Q15 BG薬のエビデンスを教えてください.
Q16 BG薬が効果的な患者像を教えてください.
Q17 BG薬の標準的な処方例を教えてください.
Q18 BG薬の高用量処方のコツを教えてください.
Q19 BG薬を基本とした併用のコツを教えてください.
Q20 BG薬の注意すべき副作用とその対策を教えてください.
Q21 BG薬の抗腫瘍効果を教えてください.
Chapter Ⅳ DPP-4阻害薬を活用する
Q22 DPP-4阻害薬の作用機序を教えてください.
Q23 DPP-4阻害薬のエビデンスを教えてください.
Q24 DPP-4阻害薬の血糖降下作用の特徴と予測因子を教えてください.
Q25 DPP-4阻害薬が血圧,検査値に与える効果を教えてください.
Q26 DPP-4阻害薬の標準的な処方例を教えてください.
Q27 DPP-4阻害薬の注意すべき副作用とその対策を教えてください.
Q28 DPP-4阻害薬を基本とした併用のコツを教えてください.
Q29 DPP-4阻害薬を第一選択薬に用いる医師が多くなってきたようですが,理由を教えてください.
Q30 DPP-4阻害薬間の違いを教えてください.
Q31 DPP-4阻害薬と併用する薬剤の選択おける留意点を教えてください.
Q32 インスリンにDPP-4阻害薬を併用するメリットと留意点を教えてください.
Chapter Ⅴ スルホニル尿素(SU)薬を活用する
Q33 SU薬の作用機序を教えてください.
Q34 SU薬が第一選択薬となる患者像を教えてください.
Q35 SU薬のエビデンスを教えてください.
Q36 SU薬の標準的な処方例を教えてください.
Q37 SU薬を基本とした併用のコツを教えてください.
Q38 SU薬の注意すべき副作用とその対策を教えてください.
Q39 SU薬の二次無効を防ぐ併用方法を教えてください.
Q40 SU薬のグルカゴンに対する影響を教えてください.
Chapter Ⅵ チアゾリジン(TZD)薬を活用する
Q41 TZD薬の作用機序を教えてください.
Q42 TZD薬のエビデンスを教えてください.
Q43 TZD薬が効果的な患者像を教えてください.
Q44 TZD薬の標準的な処方例を教えてください.
Q45 TZD薬を基本とした併用のコツを教えてください.
Q46 BG薬と同じインスリン抵抗性改善薬ですが,その使い分けを教えてください.
Q47 TZD薬の注意すべき副作用とその対策を教えてください.
Q48 TZD薬と膀胱癌,骨折,認知症との関連を教えてください.
Chapter Ⅶ SGLT2阻害薬を活用する
Chapter Ⅷ α-グルコシダーゼ阻害薬(α-GI)を活用する
Chapter Ⅸ 速効型インスリン分泌促進薬を活用する
Chapter Ⅹ 配合薬を活用する
Chapter ⅩⅠ インスリン製剤を活用する
Chapter ⅩⅡ GLP-1受容体作動薬を活用する
Chapter ⅩⅢ 多様な患者への薬物療法のコツ
Chapter ⅩⅣ 合併症・併発症の管理に必要な薬物療法のコツ