書名 |
DSM-5 ガイドブック ―診断基準を使いこなすための指針 |
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原著者 |
Black DW, Grant JE |
筆頭著者 |
髙橋三郎・監訳 |
その他著者等 |
Grant JE 原著/下田 和孝 訳/大曽根 彰 訳 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-02486-0 |
発行年 |
2016年6月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 464頁 |
分類 |
臨床医学系/精神神経科学/精神医学 |
価格 |
定価9,900円(本体9,000円 税10%) |
精神疾患の世界的な診断基準DSM-5の米国精神医学会オフィシャルシリーズの1冊。DSM-5に収載されている各疾患の診断基準の内容を解説するサブテキスト。DSM-IV-TRからの大きな変更点から各診断基準の細項目の詳細説明まで、DSM-5の押さえておくべきポイントを紹介。章末には各章での解説のポイントをまとめたサマリー「Key Points」が設けられており、読者の理解を助ける。
著者について
序
謝意
はじめに
CHAPTER 1 DSM-5への歩み
CHAPTER 2 DSM-5の使用法と DSM-IVからの主要な変更点
CHAPTER 3 神経発達症群/神経発達障害群
知的能力障害群
コミュニケーション症群/コミュニケーション障害群
自閉スペクトラム症/自閉症スペクトラム障害
注意欠如・多動症/注意欠如・多動性障害
限局性学習症/限局性学習障害
運動症群/運動障害群
他の神経発達症群/他の神経発達障害群
CHAPTER 4 統合失調症スペクトラム障害および他の精神病性障害群
CHAPTER 5 気分障害
双極性障害および関連障害群
抑うつ障害群
CHAPTER 6 不安症群/不安障害群
CHAPTER 7 強迫症および関連症群/強迫性障害および関連障害群
CHAPTER 8 心的外傷およびストレス因関連障害群
CHAPTER 9 解離症群/解離性障害群
CHAPTER 10 身体症状症および関連症群
CHAPTER 11 食行動障害および摂食障害群
CHAPTER 12 排泄症群
CHAPTER 13 睡眠-覚醒障害群
呼吸関連睡眠障害群
概日リズム睡眠-覚醒障害群
睡眠時随伴症群
CHAPTER 14 性機能不全群,性別違和,パラフィリア障害群
性機能不全群
性別違和
パラフィリア障害群
CHAPTER 15 秩序破壊的・衝動制御・素行症群
CHAPTER 16 物質関連障害および嗜癖性障害群
アルコール関連障害群
カフェイン関連障害群
大麻関連障害群
幻覚薬関連障害群
吸入剤関連障害群
オピオイド関連障害群
鎮静薬,睡眠薬,または抗不安薬関連障害群
精神刺激薬関連障害群
タバコ関連障害群
他の(または不明の)物質関連障害群
非物質関連障害群
CHAPTER 17 神経認知障害群
せん妄
認知症(DSM-5)および軽度認知障害(DSM-5)
CHAPTER 18 パーソナリティ障害群
パーソナリティ障害全般
A群パーソナリティ障害
B群パーソナリティ障害
C群パーソナリティ障害
他のパーソナリティ障害
CHAPTER 19 医薬品誘発性運動症群および臨床的関与の対象となることのある他の状態
医薬品誘発性運動症群および他の医薬品有害作用
臨床的関与の対象となることのある他の状態
CHAPTER 20 評価尺度
CHAPTER 21 パーソナリティ障害群の代替DSM-5モデル
パーソナリティ障害の全般的基準
特定のパーソナリティ障害群
CHAPTER 22 今後の研究のための病態
索引