半世紀にわたって読まれ続けてきた神経学入門書．神経学的診察法を正確に理解・実践する能力や，所見をもとに，どこにどのような病変があるのかを推定する診断能力が身につく．18版改訂では，従来の読みやすさはそのままに，一部の図を更にわかりやすく修正した．臨床医を目指す若手医師・医学生，そしてOT・PTを目指す学生に必読の一冊！

1章−病歴のとりかた

2章−診察の順序，記録のしかた

3章−運動機能の診かた

4章−反射の診かた

5章−感覚の診かた

6章−脳神経の診かた

7章−精神状態の診かた

8章−小脳機能の診かた

9章−運動麻痺の診かた

10章−不随意運動の診かた

11章−感覚障害の診かた

12章−脳神経障害の診かた

13章−小脳障害の診かた

14章−失語「症」，失行「症」，失認「症」の診かた

15章−ベッドサイドにおける補助的検査

16章−意識障害患者の診かた

17章−総合診断の要領

18章−局在診断のすすめかた

19章−脳卒中の診かた

20章−脳卒中における診断のすすめかた

21章−頭痛，頸肩腕痛，腰痛を訴える患者の診かた

22章−痙攣患者の診かた

23章−頭部外傷の診かた

24章−髄膜脳炎の診かた

25章−筋萎縮の診かた

付録OSCE 連動索引
日本語索引
外国語索引