書名 |
見逃し症例から学ぶ 神経症状の“診”極めかた |
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筆頭著者 |
平山幹生・著 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-02415-0 |
発行年 |
2015年11月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 284頁 |
分類 |
臨床医学系/精神神経科学/精神医学 |
価格 |
定価4,620円(本体4,200円 税10%) |
大学病院や市民病院で神経内科診療に約40年に渡り携わってきた著者が、重大疾患の見逃し、ヒヤリハット、最終的な診断に難渋した約60症例を提示。外来でみられた神経症状から類推した初期診断から、入院後の経過を経て最終診断に至るプロセスを解説することで、神経内科の奥深さがわかる「“診”極めかた」を伝える1冊。神経内科専門医をめざす若手医師や研修医、またさまざまな症状に出合う総合診療医にも勧めたい。
本書の読みかた
神経内科診療の達人をめざすには
誤診(診断エラー)の原因と対策
第1章 意識障害
第2章 頭痛
第3章 めまい
第4章 発熱
第5章 嘔気・嘔吐,不定愁訴
第6章 しびれ,痛み
第7章 けいれん,高次脳機能障害
第8章 脱力
第9章 錐体外路症状
第10章 脳神経症状
索引